冬空 小説家になろう　作者検索

男混じりの女の子の気持ちを描いた短編です。(20×20　41枚程度) ※他サイトとの重複投稿しております。

帰り道で出くわした彼女は冬空を見上げていた。きっと彼女はぼくと同じ趣味をしている。そう思って夜空へ踏み出してみた。

この想いを告げたら二度と戻れない―――。 今日、わたしは一つのお墓を作る。 行き場のないこの想いの為に。 兄のような人に恋をした女の子のお話。

君が君らしくいられることを、いつだって願ってる。

不治の病に侵された女と、その恋人のお話。

サンタクロースはクリスマス・イヴの夜にやってくる――ほら、耳を澄ませば聴こえてくるはず。冬空に響く鈴の音が――。そしてここにも、サンタクロースを待ち侘びている男の子がひとり。★昨年書き上げた作品です。クリスマス気分に浸って頂ければ幸いです。

不穏な冬空の下目を覚ますと地面に倒れていた。男は不自由になってしまった体を放置して、頭と五感だけで周囲の状況を観察し、その不穏の正体を認識していく。