舞台は薪島、東京都内にある諸島の島の一つ。
自然豊かな海に囲まれて、西と東に二つの海岸。
観光名所で、釣り客やサーファーも多く訪れる『薪島』は、夏になるとある祭が行われる。
それは、『大七夕』。単純に七夕を七月七日から十四日まで祝うという
もの。
だからこの薪島は『七夕島』と呼ばれている。
そして、この島では初めての出会いが起きていた。
漁師を目指す少年が、気になった一人の少女。
小さな島の小さな恋が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 17:00:00
41070文字
会話率:35%
仮題名「ドリフター」は、浮遊する=サーフィンの波待ち状態と、オフロードで四輪ダートマシンが横滑りしながら前に進む様=ドリフトのイメージを掛けたもの。
主な登場人物
三崎 次郎=主人公。都内大学法学部四年。
田村・小森・吉岡・中野=大学の友人
。
土井=三崎の出身高校の同級生。自動車チューニングショップのオーナー。
大野 宏美=元恋人 次郎と同い年だが現役合格のため音大の卒業生。
鈴木 恵子=海で出会った次郎の彼女。
栗田 陽子=恵子の友人。
1970年代に創刊された「ポパイ」「ファイン」など、ベタな「サーファー」世代とロックやディスコ、ライブハウスなど、初めて日本に上陸した若者文化や時代を表現した作品です。不安と経済の停滞で苦しむ現代の日本では考えられない、一部不愉快な部分もあるかと思います。
執筆は2005年で「デンパンブックス」というサイトに投稿していたのですが、ウイルス被害によってサーバーダウンしたまま、この作品も消えてしまったのですが、最近古いPCのファイルを整理していて、偶然、執筆原稿を発見しまして、こちらに投稿させていただきました。
編集前の誤字脱字、取り敢えずそのまま投稿してしまいます・・・(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-03 17:35:24
40322文字
会話率:58%
恋愛も遊びも絶好調だった僕と、幼なじみのコージはロコサーファーで、巨大ハリケーンが近づいていると言うのに、命知らずの僕らは今朝も波乗りにでかけた。そんな、うねる大海原で僕はコージから衝撃の事実を伝えられ、目眩がしそうだった・・・。
最終更新:2008-11-17 12:52:25
16212文字
会話率:43%
別れた恋人が忘れられないサーファーRIEは、メールアドレスを変えて自分だとわからないように、彼に一方通行のメールを送る。そんなある日、RIEの元にも見知らぬサーファーからの一方通行のメールが送られてくるが、その内容はRIEが別れた恋人に送っ
たものと同じだった。いったい、このメールの送り主は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-04 17:04:25
21162文字
会話率:33%
朝起きたら、一時間十分寝過ごしていた……。会社をサボって海へ行く中年サーファーの一日。
最終更新:2007-08-17 10:15:21
4852文字
会話率:43%
サーファーが夢で見た少女に恋をし、海や少女から生きる意味、人生の意味を知る。
最終更新:2007-05-31 10:32:03
913文字
会話率:7%