世羅 常義
せら つねよし
電脳時 拓人
でんのうじ たくと
モレート・シャルナ
20XX年 電脳時は知人七人に亜プリ搭載スマートフォンを配った。
目的はこのせかいを支配する二つのノート「ディザスターノート」
もうひとつ「ジャガーノート」の持ち主二人を抹殺したいから
しかし、七人の間でも亜プリを悪用する人も現れてついに死者まで・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-26 20:49:36
1308文字
会話率:36%
近未来、人々はとある遺跡で謎の奇石“パンドラ”を発見した。超高密度のエネルギーを集積するパンドラは、科学の発展を実現可能にする重要な要素として地球に更なる進化を与えるはずだった。しかしパンドラ発見から数年したある日。北米大陸に突如出現した謎
の生命体によって最初の都市が崩壊し、その後も瞬く間に増殖し続けた生命体は、ありとあらゆる他都市を壊滅へと導き人類は爆発的減少を見せた。後に人々はその異形の怪物を災厄を意味する“ディザスター”と名づけた。もはや人類に残されたのは世界の終焉のみだと思われていたそんな時。パンドラと融合することによって超人的能力を得た新人類“パンドラリンカー”を中心に創設された組織“Elpis”によって滅亡の一歩手前で止まることが出来た。しかしそれは同時に、ディザスターとパンドラリンカーによる長きに渡る生き残りを賭けた戦いの始まりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 20:23:32
1270文字
会話率:57%
遠くて近い、近くて遠い、そんな未来に、未知の隕石群が襲来した。
それにより、人類は、人類史上始まって以来の最大最悪の大災害に見舞われる。
ある日、生存者である謎の少年は、空に辛うじて逃れられた四機の内の宇宙船の一つが、危険宙域にて
静止していることを、超弩級性能コンピューター《世界樹》によって知ることになる。
そして、今から約一年後に、再び隕石群が地上に襲来する事実をも知ってしまう……
謎の組織『エレメント』の生き残りである少年と、その仲間である四人の少年少女達、そして、そことは離れた場所で、一人孤独に生きる少女が立ち上がった時……
人類の再生が始まる……――。
この物語は、少年少女達の“愛”と“勇気”と“希望”が紡ぐ、群像活劇である。
科学と隕石と、敵対する二つの秘密組織と、宇宙と地上で生き残った者達とが織り成す、全人類の存亡を懸けた、激動の一年間を描いた一大スペクタクル巨編である。
※この作品は『わたしはここにいる』とリンクしています。先ずは『わたしはここにいる』から読むことをお勧めします。
※この話は別サイトのアットノベルスにも同作者名で二重投稿している『雪路 歩』の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 17:00:00
68985文字
会話率:25%
これはわたしたちの世界が、
地球温暖化に立ち向かわずにいて、
未知の隕石群の襲来によって崩壊した、
そんな偶然が重なってしまった、
少しだけ未来の話である。
前代未聞の隕石群の襲来から逃れる為、宇宙へと打ち上げられた八
機の宇宙船があった。その船の名前は《HOPE》――希望。その内の八番目の機体こそが我が国の船であった。
わたしは隕石群が降り注ぎ始めた運命の日、最後の宇宙船が空高く飛び行くのを、一人、山の上から見送った……
地球に取り残された人類の生き残りである主人公の少女“わたし”は、山の上にある父の遺した観測所で、一人、畑を耕しながら、見知らぬ生存者の《彼》とチャットをしながら、日々、何の目的も無く、惰性の様に生き、暮らしていた。
そんなわたしに対し、画面向こうの彼は次から次へと“するべき事”を与えてくれた。
その“するべき事”に対し、わたしは初めこそ乗り気ではなかったものの、“何か”を頑張ろうとしている彼の言葉が、かつての父の言葉と重なるのだった。そんな彼の言葉を、わたしはどうしても拒むことができなかった。いつしか彼に感化され、彼の提案である“風力発電機の修理”に前向きに取り組むようになっていた。
顔も見知らぬ彼と交流を重ねて行く内に、わたしは以前の精気をすっかり取り戻していたのだった。
そんなある日のこと、彼はわたしに対し、驚愕の真実を打ち明ける。
その瞬間、わたしのいた箱庭ほどの小さな世界は一変したのだった――
※この作品は『トータル・メガ‐ミッション』とリンクしています。先ずはこの作品から読むことをお勧めします。
※この話は別サイトのアットノベルスにも同作者名で投稿している『雪路 歩』の作品です。
※この作品はチャット部分があるため“横読み推奨”です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 06:47:44
43959文字
会話率:31%
突如出現した巨大な虫の姿をした捕食者によって、未来人類は滅亡の危機に瀕していた。
相次ぐ焦土作戦によって一面の焦土と化した世界の中、残された人類が唯一生活出来るのは、大きな隔壁によって守られた都市という限られた空間のみ。
そして、物理
兵器の通じない災厄の名を冠した捕食者『ディザスター』に唯一対抗出来るのは、人の姿を借りた機械外郭と呼ばれる機動兵器。
主人公である暢気で子供っぽくどこか頼りない少女ハル・ハルシオンは、その機械外郭の操縦に於ける類稀な才覚を持ちながら、実習中、機械外郭に意識を取り込まれるという不可解な事故に会いトラウマを植え付けられ、その道を閉ざしてしまう。だが大切な人を、引いては自分の第二の故郷となった都市『ルーブルシア』を守るために尽力するという希望を捨て切れないハルは、機械外郭の運営補助部隊への転身を決意する。
そうして迎えた都立学園の卒業式。そして、いよいよハルは、都市軍への配属が決まる日を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-09 14:00:00
133442文字
会話率:32%
少年、孤愁 哀(こしゅう あい)がある出来事を機に、進化した人間であるディザスターに巻き込まれてしまうお話です。
ディザスター達の学校での学園ファンタジーです。
人喰いや吸血鬼、魔法使いなどいろいろ出てきます。
学園が出てくるまでが少し長い
ですが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 17:24:32
3656文字
会話率:48%
神が創り出した怪物「ディザスター」に対抗するため悪魔が送り込んだのは、666人の悪霊「レギオン」。かくして、人間の存亡を掛けた天国と地獄の戦いが始まった―。
最終更新:2008-10-02 20:20:54
54917文字
会話率:45%
地球の歴史が今知っているものとは全く違う歴史を歩み、12歳以上の人間は剣の常備が義務づけられているという荒れた世界が舞台。主人公ルークは小さな街に住むごく普通な人で平和に暮らしていた。だが突如、帝都から使節団が来るという凶報に震撼する。その
一報を聞いたルークはどう立ち向かうのか…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-02-03 12:15:13
2531文字
会話率:56%