――こんなはずじゃなかったんですよ。
最終更新:2013-10-10 12:00:00
2388文字
会話率:0%
いつになく雨のない日の続いたある午後、コダは河辺で一人の子供を拾った。痩せこけてみすぼらしい少年は、洗うと見違えるように美しくなったが、目を覚ましても茫洋としたまなざしで宙を見つめるばかりで、まったく口をきこうとしなかった。/自サイトからの
転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 18:03:05
18167文字
会話率:20%
声の出ない自分の姿を見せることができない、と、家出していた仁から同居人の美紗のもとへ電話があった。二人の関係が、変わっていく。
”傍観”で、貴文が知らなかった、”まなざし”後の二年間の二人です。
”まなざし”、”His eyes”のあ
とでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 12:00:00
21539文字
会話率:34%
最初に出会ったとき、彼女は俺の、俺は彼女の客だった。俺が彼女に興味を持って声をかけるまでは。
短編 ”まなざし” の彼の視線で、二人の出会いから、”まなざし”までを語ります。
先に、”まなざし”からお読みください。
※ 少々思うところが
あって、書き直しをしました。大筋は変えていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 14:08:35
16077文字
会話率:20%
オレには穏やかな叔母が居る。そのパートナーにもオレはいろいろ相手をしてもらっていた。そんな叔母に異変が?
”まなざし””His eyes"とその後。甥が何を見たのか語ります。
”まなざし” → ”His eyes" →
”傍観”の順で読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-26 14:31:12
6852文字
会話率:12%
沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2012-11-11 11:51:06
1272文字
会話率:35%
ひとりの孤独な少女が、神様に導かれて、自分の夢や希望を取り戻すお話です。彼女がある日、出逢った神様とは何だったんでしょうか?
最終更新:2012-02-12 01:00:00
5729文字
会話率:3%
ゆずはらの、自分企画。短編の練習用です。物語を作る際に重要な、5W1H。「いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どうやって」この内の「いつ、どこで、だれが(二人)」までを「あみだくじ」で決め、作品を構成する試みです。一話につき、二万字ぐらい(原
稿用紙で五十枚程度?)を目標にしています。不定期に続けて、五つぐらい集まったら終わりにします。……そうしてはりきってやった一番最初に『スライム』に当たってしまい、遠いまなざしになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-11 23:19:54
113760文字
会話率:41%
いつものように慣れた道を車で飛ばしていたあたし。そこへ突然挑戦的なまなざしで大きな黒い犬が飛び出してきた。その犬の運命は…
最終更新:2009-05-31 12:43:44
940文字
会話率:8%
近未来のお話し。人類の中に不思議な能力、ポップ(POP)を持つ者が現れ始めた。彼らはポッパー(POPPER)と呼ばれ、ある者は尊敬のまなざしで、ある者は奇異の目で周りから見られる事になる。この話の主人公、片仮霞那(かたかかな)は、ある日PO
Pに目覚めてしまう。自分の身に起こってから知る、ポッパーの生き方とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-20 01:09:03
11668文字
会話率:21%