家に姉が帰ってきてから、2ヶ月がたった。それがたぶん自分が変わった原因だったのだろう。ただ、その最中のあの頃はそんなことには気づいていなかった……
最終更新:2008-06-16 00:43:05
1167文字
会話率:23%
その村には「神様」がいた。「神様」のいうことには従わなくてはいけない。そんな村に僕は違和感を感じ始めた。
最終更新:2008-05-23 19:52:59
9750文字
会話率:31%
〜プロローグ〜-あなたは大切な人が亡くなったらどうしますか-両親を小さい頃に亡くし、性格が変わってしまった新堂和也。その全てを知る友人の柳川隆介。昔に戻って欲しいと切に願う幼馴染の月島凛。いつも元気な笑顔を振りまき、和也を元気づけようとして
いる秋奈琴音。和也を思い、空回りをする少女達。そんなことには全く気付かず、冷静に判断し、ストレートに言う和也。それをフォローする柳川隆介。少女達の思いは、通じることができるのだろうか。和也は過去を顧みず、変われるのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-18 15:33:40
8352文字
会話率:40%
わたしは一人だ。でも決して独りじゃない――主人公の美夏は高校では一人で過ごしている。それはしょうがなく、ではなく自分から選んだ道。一人でいることには彼女なりのプライドがある。そんな彼女に、香帆という独りが苦手な子が話しかけてくる。一人が好き
な美夏は、香帆の存在を嫌っているような認めているような。ある日香帆は進藤加奈という女の子の話をする。それから、二人の関係が少しずつ変化していって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-24 12:48:51
22447文字
会話率:34%
酔いのうちなる“僕”は便所の窓より望む月に想像的な活力を得るが、ゲンジツから乖離した「躁」が滑落を誘起するマヤカシでしかないことにはすぐさま気が付かされるのであった。
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最終更新:2007-12-22 23:44:46
3857文字
会話率:0%
いつもの教室が、いつもじゃなかった。別にそんな大げさなことなんかじゃない。誰だって一度くらいは通る道。わかってはいるけれど、この息苦しさは、この動悸は、この気持ちは、そんなことにはお構いなしで。――かみさまどうか、
最終更新:2007-10-17 23:11:20
1688文字
会話率:9%
博士の夢は世界平和。動機は不純でも、いいことには間違いない!おれは助手として力を貸してきたのだが……。意外なオチが待ち受ける、ドタバタ劇。
最終更新:2007-04-08 21:58:32
5455文字
会話率:40%
突然現れた女の子に俺は見覚えはなかった。そしてその女の子は…こう言った。
最終更新:2006-07-19 22:24:45
6629文字
会話率:53%
探偵・柿沼良介はその日、人生で二番目の難問に直面していた。突然現れた謎の少女『ゆうり』。彼女は、一体誰なのか?【ちょっと不思議な探偵物語】
最終更新:2006-06-02 13:21:48
7538文字
会話率:0%
真夜中、起きると女の声がした。ついこの間死んだ女の幽霊の未練をはらすため良介は「面白そう」と理由だけで彼女につきあうことに……
最終更新:2006-05-27 15:13:23
4589文字
会話率:35%
僕は柿沼良介。一見ごく普通に見える高校二年生だが、僕には幽霊の姿が見えるという特別な能力がある。ある日、ゆうりという小学生の女の子の霊が僕の前に現れた。彼女は僕に頼みたいことがあると言って僕につきまとってくる……
最終更新:2006-05-26 00:12:35
9545文字
会話率:45%