第二次世界大戦が終結してから
およそ1世紀。
過去の歴史も風化して、平和を語り継ぐ者が居なくなった生ぬるい世界で実は、まだ戦争が終わっていなかった。
舞台はネットゲーム「W2T2」の中、各国は戦争を現実世界ではなく、仮想空間で続けていたの
だった。
だが、その戦争は仮想空間であろうと
ロスト「死亡」すればリンク時に接続した人間本体に支障をきたし、最悪の場合脳死状態に陥る。
しかし今という世の中と仮想世界での戦争に興味本心で参加する若者は後を絶たない。
ついにはその戦争の参加こそが義務化されてしまった。
だが、最近になってその仮想世界での戦争に異変が発生していた。
その異変の調査に乗り出すべく、W2T2技術師の一人である「ゼロ」はゲーム内へと潜入する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-12 04:40:44
11914文字
会話率:28%
カミサマの命令で使徒パウワウは地球の歴史にひとりの勇者の物語を作れという、面倒きまわりない命令を受けた。
で、ネトゲ(エロ)で知り合ったがっかりな中学二年生の男の子を勇者に仕立て、地球に振りかかる混沌に備える。
当然、一般人以下のひきこもり
なヤツには超能力とか魔法、武道とかも一切出来ない。
そんなダメダメなヤツをきっちり勇者として語り継ぐことが出来るのだろうか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 13:32:01
5655文字
会話率:18%
此処に一つの物語がある。
此れが如何いった物語なのか未だ誰も知らない。
―――ならば、この物語を読み解いて行こう。
この物語が語り継ぐべき『英雄譚』足りえるか、或いは単なる『御話し』に成るかそれは未だわからない。
―――さて、ではそろそろ最
初の一文を読み始めよう。
これは、『名も無き世界の流記譚』
はい、というわけで書き直したものを上げさせていただきます。
楽しんでいただけたら幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 21:00:00
28507文字
会話率:26%
眉目秀麗、八面六臂、義理人情に厚いと人々から慕われる領主様の日記。
彼は知らなかった。
辺境にも関わらず彼の行き届いた善政を人々が親しみを込めて語り継ぐ事を。
彼は知らなかった。思いもしなかった。
遠い遠い未来、彼が人々の憧れとな
った頃。当時を知る貴重な文献として、日記が一般公開される事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 16:39:30
6229文字
会話率:0%
日本の光であった男、リュウが死に絶え、暗黒に染まりつつある日本。そんな日本を救うべく、リュウの活躍を語り継ぐ旅に出る副大将放翼寺・夏茂。
彼は日本に無事、光を取り戻せるのか・・・?
最終更新:2013-12-05 23:29:08
505文字
会話率:24%
誰もが知っている日本童話の桃太郎、しかしその話しが真実なのかどうかは誰にも分からない。生き抜いた者が歴史を作り語り継ぐその話しは伝説となり永遠に伝承されていく。この話しは桃太郎として語り継がれるまでの今まで誰もきいた事のない衝撃の真実を書い
た昔話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 22:43:15
10079文字
会話率:12%
記憶はいつかは消えてしまうもの
語り継ぐ人もいつかは無くなってしまう
空に融けた声は
空だけが知っている。
最終更新:2013-06-01 21:46:44
207文字
会話率:50%
艦魂。それは「ふね」を愛するものたちの語り継ぐ伝説……そんな短編をオムニバスに投稿していくつもりです。※皆様方の艦魂小説を読んでいる間に、想ったままの事を書いてしまいました。気軽に読み飛ばしていただければ、幸いです。※先行投稿いたしました短
編『輪廻の「大和」』『五輪のプリンセス』も同じシリーズに属します。※(2012/07/19)申し訳ございませんが第6部を投稿ミスしておりました。まったく単純なる投稿者のミスであり、重ね重ね申し訳ございませんが本来の投稿予定の短編と差し替えさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 21:25:12
13719文字
会話率:3%
艦魂。それは「ふね」を愛するものたちの語り継ぐ伝説。もしも、「ふね」を愛するものたちの想いが生み出したのなら、もしも「名」という「言霊(ことだま)」を受け継ぐときには、その命と心は受け継がれるのだろうか。だとしたら、あの「ふね」は…
最終更新:2009-03-20 11:08:21
1230文字
会話率:3%
ひそかに語り継がれる、ある怪談話。何の変哲も無い物語は、不可解な死への扉を開く序章だった。
今日もまた誰かが、どこかで語る。その心に深く暗い闇を秘めて。
最終更新:2010-01-15 01:46:07
10418文字
会話率:39%
これはネファリウスと呼ばれる世界を舞台にした、ある冒険者の記録である。彼が何を見、何を感じ、何を為すのかはまだ誰も知らない。しかし、後世の者達は語り継ぐだろう。黒き大剣を駆り、幾多の偉大な功績を建てた漆黒の戦士の事を――上記の記述はフィクシ
ョンであり、実際の事実・個人・団体とは全く関係有りません。この物語はとある冒険者の悲喜交交の時にはシリアス、コメディ、ギャグ、その他諸々の人生の軌跡を綴った冒険活劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-10 04:49:23
71670文字
会話率:31%
ここは、様々な物語を語り継ぐ場所。そして、今夜も一つの物語が紡がれる――
最終更新:2007-06-08 00:50:27
151文字
会話率:15%