ユーグニスタニアの三大勢力が一角、グラナベルト帝国。
最近、帝国内で国そのものを覆しかねない論争を呼んでいる事柄があった。それは「女性騎士団」の創設。保守的な貴族や男尊女卑に凝り固まった者達で溢れ返る帝国で渦巻く、侮蔑や嘲笑、差別と偏見。「
人間至上主義」がもたらした、他種族との埋め難い軋轢と怨嗟。それらを煽るかのように暗躍する犯罪者や邪教の集団。これは対術式師用騎士 -術式騎士- を擁する最精鋭部隊「キルヒア・ライン」に身を置く、後に帝国七武神の一角となる2人の男女が遭遇する【奇譚】というべき物語である。※初投稿です。拙文が多々あると思いますが、ご容赦下さいませ。本作はいえこけい氏が執筆しております「リーングラードの学び舎より(N7826BD)」の二次創作です。執筆にあたって、作者様よりの許諾を得ております事、また本編の都合上、設定変更の恐れがございます事を予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-24 19:18:54
31925文字
会話率:26%
ヒトと神様、妖精と悪魔が存在する世界
魔術と呼ばれる不思議な法則が世界を支配してるこの世界には「審判の鏡」と呼ばれる存在があった。
神話時代に作られたそれは、「辿り着いた者の願いを叶える」と言われている。
お伽話のようで本当の話か
国と
国の戦争と繁栄、他種族との争いと共存
が織り成す世界。
名を「エトル・リーヴァ」
物語は始まっている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-25 19:31:50
1790文字
会話率:41%
異世界転生もの。
人を、世界を呪いながら死んだ男が、異世界でドラゴンとして転生する。
しかし何の因果か、前世の記憶を持って生まれてしまう。
前世の人生において、人を信じれなくなった男が望むものは"無"。誰にも干渉されない
事をのぞむが、周りはソレを許さない。
ドラゴンと人、時々その他種族の平穏を掛けた攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 08:40:17
2375文字
会話率:8%
孤児院の院長さんがいろいろと頑張るおはなし。
最終更新:2012-08-05 00:03:22
3881文字
会話率:62%
精霊數(エルフ)や霊獣種(リカント)の成功者達が住まう、天に向かってそびえる都市群。
それらに半ば寄生するようにして、貧民街(スラム)は存在する。
その一角に、不思議な看板を出した建物があることはあまり知られていない。
『万事、解
決することがあります』
やる気があるのかないのか。
自信があるのかないのか。
この建物はいつの頃からか探偵社と呼ばれ、ここに住まうものは探偵と呼ばれるようになった。
これは、他種族が跋扈する神のいない世界での、探偵と少女の物語。
2011/12/11
昔某所に投稿していたファンタジー世界探偵ものを加筆修正して掲載していく予定です。
ご意見、ご感想をいただけましたら狂喜乱舞します。
拙い物語ですが、何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-06 19:46:15
76798文字
会話率:41%
ここに迷子とは珍しい。まあ、しばらくここにいるのも悪くはないだろう。退屈はしないはずだ。さて、どうやら交代のようだ。失礼する。どこに行くか? さあな。気になるならばついてくればいい。
簡単に説明だけしておくとしよう。この世界は君の世界とは
違い、「人間」が唯一の「人」ではない。人を殺すことで進化する「悪魔」。人間の進化した種族「ヴァンパイア」。個々の種族は少数で、それぞれ特異な性質を持っている「他種族」。「悪魔」と他の種族は対立し、日々戦いを繰り広げている。
なに? 私か? 強いて名乗るなら「記録者(レコーダー)」といったところか。だが、呼び名などどうでもいい。そんなものは所詮記号に過ぎない。これから記録することとなる彼らがいい例だろう。彼ら「影の一族」がな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-25 18:22:01
113841文字
会話率:52%
真夏の季節に海に遊びに出掛けた言波 海音は調子に乗って泳いでいたら、気付いたら異世界トリップしていた!・・・とは言っても海のど真ん中なんですけどね~。 何故か滅んだとされていた伝説の生き物の「人魚(スィーウィ)」になってしまった少女のお話。
ご都合主義で最強チート、逆ハー、他種族恋愛爆発な作者の趣味がこれでもか!と詰まった小説です。私は主人公が振り回されるよりも振り回す側な小説が好きなんだよね~という方にちょっとだけオススメ。何を隠そう私もそうだからね! ※処女小説な為、文章が稚拙です。ご注意ください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-31 23:00:00
3312文字
会話率:24%
世界から作物の育成が無くなり、この世界は変貌を遂げていく。
生物は生存の為に、他種族又は同種族を補食しなくてはならない。
最終更新:2010-11-03 10:00:00
1999文字
会話率:8%
日常とはいかなるものだろう。僕としては日常と呼べるものは、一般的に見れば、非日常なのかもしれない。あたかも他種族を見るように。でもそんなことは本人にとっては関係ないわけで。他者から見れば非日常、僕から見れば日常を取り戻すためになんやかんやと
悪戦苦闘する、そんな非日常的な歪んだ日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-08 20:30:13
8334文字
会話率:46%