美術館で働く「私」は嫌味で粘着質の上司の「彼」が苦手で仕方ない。
だけど、ある時、そんな「彼」にデートに誘れて…。
「私」の「彼」に対する印象や感情が揺れ動いていく…。
「恋」とそうではない感情の間で、不器用な主人公が右往左往する
姿を描いたちょっと変わった恋愛小説です。
*このお話の続編にあたる「十七年目の満月」を10月17日にアップしました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 00:00:00
10318文字
会話率:30%
恋ともいえないほどの、淡い出会いをテーマにしています。
短編読みきりです。
いつもの学校の通学路にある古い美術館。
そこにある大きな桜の木。
そして傍らには自分と同じくらいの少女の姿があった。
最終更新:2010-09-28 23:01:18
2907文字
会話率:58%
それは、今からそう遠くない未来。電力と機械に頼りきった街が栄える時代。時代錯誤な蒼のビロードなマントを纏い、夜空を駆ける影があった。彼の名は<怪盗プラネテス>。この物語は、プラネテスとその仲間たちの、美しくも儚き浪漫をかけた物語
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-12 06:37:59
2562文字
会話率:26%
金の布に横たわる、ひどく精巧な人形。言葉にならない想いを胸に、絵美亜は今日も、美術館を訪れる──☆★☆イラスト小説企画『小説風景12選』〈9月〉参加作。乙麻呂先生のイラストを元にした物語です☆★☆
最終更新:2008-08-13 16:18:54
3201文字
会話率:16%
不倫につかれた主人公が美術館に行く、日常のできごとです。
キーワード:
最終更新:2006-10-04 11:28:24
913文字
会話率:4%
中学生の海が今いるのは美術館。海はパノラマ絵画を見ていた。超短編小説。人は失ったものがあれば、得るものが必ずある生き物なのです。
最終更新:2006-04-04 18:44:27
808文字
会話率:7%