人間の持つ“闇”。
それは果てしなく恐ろしいもの。
もし、それが一握りの人だけに在るものではなく、全ての人がその因子を持っているのだとしたら……どうしますか?
そして人間の持つ能力の一つ忘却の力によって“それ”が目覚めてしまった
ら……貴方は、どうなるのでしょう?
※中学生の時の作品第二回目です。
これも別サイトからの転載ですが、編集してあります。
ホラーのつもりですが、怖くないかもしれません><
ご指導いただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 19:00:00
8211文字
会話率:24%
西暦2048年
ロックンロール禁止法案が可決される。
これに数多くのロックンローラーとロックを愛する者たちが反発。
またたくまに多くのロックンローラーが粛清された。
ロックンロールは、社会の平和を乱す危険因子として、長年問題視せ
れてきた。
1950年代半ば、アメリカで誕生して以来、様々な歴史を刻み続けてきた。
ある時は、ヤング達を元気づけ、スター誕生の連鎖へ
ある時は、自国の王室、政治、企業を名指しで批判する、アナーキスト(パンクス)を生み
ある時は、ちんちんおっぴろげて派手なライブパフォーマンスをやり
多くの「悪」と「希望」を生み続けた。
そのROCKが
今日
終わりを迎えた
世界でROCKをする者は今や
30人あまりとなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 22:30:14
289文字
会話率:0%
「自分だけが知らない自分を皆が見ていた」
地球が作り出した人間への第二の対抗因子である「魔」と呼ばれる種族がある。これは人として育った魔の少女のお話。少女は自分に内在する異常な力によって暗い世界へと誘われる。
最終更新:2012-05-27 21:55:57
566503文字
会話率:54%
大魔法の恋愛因子において君へ架ける一番の供物とは子犬の心臓とあまったるいお菓子の残骸。それでも足りないのなら、僕のDNAを最大時間の裁判で有罪にしてあげる。それは愛の象徴でしかないけれど。
最終更新:2012-04-22 20:00:00
964文字
会話率:0%
急遽現れた「屍」という存在は近代兵器では全く歯が立たず、世界の6割が約半世紀で壊滅させられた。そして地は荒れ果て、「屍」の住処となり、人間は移動型コロニーでの生活を余儀なくされた。しかし、今から30年前、「屍」に対抗するために完全融合型兵装
Divine Armsが開発された。これは受精卵の遺伝子にDivine Arms因子を組み込むことで、運動能力の飛躍的向上、特殊能力の開花など今までの人間には到底なしえなかったことができるようになるというものである。
これらを総称してDivine Armsと呼び、Divine Arms所持者をDivine Armer通称DAと呼ぶ。
この物語は学園コロニー「絆」を舞台にした、主人公光とその周りが織りなすSF+学園もののお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-19 20:33:25
529文字
会話率:20%
科学が進歩しても学生が損をしていた世界、
学生は反乱を起こした。しかしその反乱は内部分裂で消滅
という結果に終わった。それから10年後の話。
傷が残る世界、反乱因子のテロ、深く渦巻く陰謀主人公の秘密。
謎が多いまま世界は回ってゆく・・・。
最終更新:2011-11-30 21:55:57
1124文字
会話率:4%
終末へ向かう近未来の関東地区。
孤独な天上の独房に閉じ込められていた少女が、生まれて初めて外の世界へ旅立ち一人の少年と出会う。そして少女の運命は動き出す――
極限まで進んだ環境汚染により各地へと排気されていった光化学粒子を電離
還元すべく科学者たちは秘密裏にグラウンド・ゼロを計画した。
万が一に備え各地に防空シティーを築き、特権階級たちだけを避難させてから打ち上げた「電離還元型浄化砲」により、光化学粒子を電離還元によって分解するはずが光化学粒子を感染型に凶悪化する結果に。
感染型光化学粒子は人間の遺伝子レベルで変異を与え、人類は劣性因子ゲノムと、優性因子ゲノムを体内に持つ二つの種族に別れてしまった。
終末に向かう世界で二次的な人形のように自分の人生を操られ続けた少女が、その因縁を断ち切ろうと苦しみながら父親が計画する世界の改編原初計画と立ち向かう。 メカありエロ要素は少しありの、ライトな近未来SF冒険物語!
「ボーイ・ミーツ・ガール」を意識して書いたので、是非一読下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 03:00:13
38959文字
会話率:38%
人間の種としての寿命が尽きかけ、コンピュータによって人間以外のDNAを導入することによって滅びの因子を特定しようとするが、変わり始めた人間たちは違う解決を発見してしまう。
最終更新:2006-07-26 14:08:12
5435文字
会話率:6%
この世には『蟲』と呼ばれる人の内に寄生している鬼の因子の存在がある。蟲は繁殖、移植を繰り返して仲間を増やし、人間を殺す。その蟲に対抗する者達。狩人と呼ばれる者達の存在も出てきた。
最終更新:2006-05-04 19:39:29
31367文字
会話率:23%