失われるものがあるたびに新しい発見がある。そんな私の日々は夜空のように暗くそれでも意地を張り続けるかのように綺麗で穏やかである。
最終更新:2013-01-31 14:36:31
245文字
会話率:0%
真紅の女帝の記憶が失われる、二ヶ月ほど前の話。
灯火穂香はマンネリな毎日に嫌気がさしていた。
自分探しなのかなんなのかわからないが。
穂香は家出をした。
自分が賞金首になっているとも知らずに。
そして穂香は真っ赤な血に染まった鬼と出会うこ
ととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 22:34:12
3508文字
会話率:19%
クリスマスが楽しい思い出なのは何歳までだっただろうか?
ケーキは輝きを持つ一方で輝きが失われるのも早かった。
クリスマスは仕事。20代後半の私はこのままではいけないと思い立つ。
最終更新:2012-12-26 03:13:54
1417文字
会話率:24%
記憶が失われる少年と
それをしって尚支え続ける少女の話
最終更新:2012-08-23 02:56:27
1516文字
会話率:87%
日夜、校内で行われているというゲーム《裏生徒会》。そこで最後まで勝ち残った者には『どんな願いでも叶える事が出来る』という権利が与えられる。しかし、負ければ『自身の大切なモノが一つ失われる』。そんな噂話を友人――中村宏平から聞いた須藤真斗は
それをきっかけに、学校一の美少女である凍山秋葉、生徒会長の白石正美と関わりそして《裏生徒会》へと足を踏み入れることになる――。※以前掲載していたモノを改稿し、第19回電撃大賞に応募。二次選考で落選しました。感想、ご意見お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 09:23:59
83159文字
会話率:17%
絶望なんてない。失われるものもない。僕の内側から生まれた虚無だけだ。セカイはそれぞれの内部で終わっているからいつまで経っても救われない。
最終更新:2012-08-04 22:30:53
3158文字
会話率:0%
主人公、西井明は京都府京丹後市に住み平和を愛すごくごく平凡な高校2年生である。
しかし、その平和は突然失われる・・・
ウイルスが撒かれゾンビランドと化したこの町で仲間と協力し生き延びろ!
7月22日に行われる米軍の救出作戦までタイムリミット
は15日間
それまでどんな手を使ってでも生き残れ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 00:16:07
1401文字
会話率:0%
いつの日からか、特殊な能力を持つ人間が稀にうまれるようになった。
そんななか、能力を持たない少年、一(はじめ)は、レジスタンスの一員として、武器の修理をしながら幼なじみの少女、一葉と暮らしていた。
一方、能力を持つ少年、東雲巴は強大な
力と、それを使用するたびに失われる記憶に翻弄されながらも軍人としてレジスタンスを討伐する日々を送っていた。
一と巴。今までまったく違う人生を歩んできた二人。しかし、二人が再会する時、止まっていた世界は動き出す。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-08-16 02:22:23
2054文字
会話率:46%
メアと呼ばれる異能者がいる世界。
ある一つの国が滅亡したことから始まる。
月が陰り、陰の気が失われる時、世界を滅亡へと導く。
最終更新:2011-04-17 02:34:38
1465文字
会話率:12%
双月の光が失われるとき、星々は光を失い、世界は純粋なる闇と化す。
すべての光が世界より失われ、やがて化の世界より降り来る者あり。
その者、名を有することなし。
世界に滅びの時を招きいれん。
最終更新:2011-03-10 21:15:50
2374文字
会話率:29%
死が迫ってくる中、何処にでもいる普通の男が思うことは何か
多くの命が失われる直前に、多くの愛が囁かれた
どうしようもない、矛盾した世界で生きる、無力で弱くて、優しい愛に溢れた人間の最期
最終更新:2010-08-11 16:32:49
2546文字
会話率:13%
時は天長三(八二六)年。権勢を極めた藤原冬嗣の死とともに、権力は右大臣藤原緒嗣のもとに移った。
冬嗣の子藤原良房は嵯峨上皇の娘を妻に迎える厚遇を得ていたが、父冬嗣と対立していた緒嗣の権力下では冷遇され大学頭へと左遷される。だが、そこで大
学生達の支持を集めることに成功した良房は、自らの権力基盤を若者と民衆の支持に置くことを決意し、緒嗣と対決することとした。皇太子正良親王の教育係に転身した良房は、それまで二〇〇年間誰もが疑うことなかった律令制への反旗を見せる。緒嗣ら高齢者の非難を受けた良房であるが、法の盲点を突いて大規模な土地所有に乗り出し莫大な財産を築いて失業者の救済と地方の発展を呼びよせた。そんな中、淳和天皇は退位し正良親王が仁明天皇として即位する。
その頃国外では新羅の混迷が増し、日本への海賊襲来となっていた。国外対策を模索する緒嗣は新羅を通さぬ唐との折衝を目指して遣唐使の派遣に乗り出すが、遣唐使の派遣計画は国家財政の破綻を招き、経済対策に追われた緒嗣の政策は大インフレを呼び起こし、治安が急速に悪化した。良房はその対策に追われ国内の盗賊相手に武力を行使すると同時に遣唐使派遣の中止を主張するも、緒嗣は遣唐使派遣を強行に主張。出航した遣唐使船は全て遭難し百名以上の命が失われる。遣唐副使小野篁らは唐への派遣を拒否して下船し朝廷批判をした。残された遣唐使たちは命がけの航海で唐に渡り全ての船を失いながら帰国したが、緒嗣の企画した唐との折衝は確立されずに終わり、緒嗣の権力は怪しくなる。
追い詰められた緒嗣らはクーデターを企画。嵯峨上皇が病に伏した隙を狙い、配下の橘逸勢と伴健岑の二人に皇太子恒貞親王の拉致した上での決起を命じるが、これを見破った良房はクーデターを食い止め緒嗣を失脚させることに成功。承和一〇(八四三)年、緒嗣の死とともに日本の権力は藤原良房の手に渡った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-02 06:04:28
178115文字
会話率:13%
記号化によって、情報は失われる
最終更新:2009-12-29 22:43:20
1232文字
会話率:0%
恋愛に臆病なすもも。ある日彼女の前に謎のピエロが現れた。
ピエロは言う。
「5人の男にキスをしなさい」
そうしなければ、すももの大切なものが失われる。
5人の王子さまに愛でられる女の子。
逆ハーありの切なめラブストーリー……。
最終更新:2009-10-02 23:22:46
589文字
会話率:22%
花は枯れるからこそ華やかであり、命は失われるからこそ尊いものである。美もまた然り。
最終更新:2009-07-02 15:30:12
8576文字
会話率:39%
「死んだのよ…、大切なものが…」。失われるものがあれば、新しく生まれるものもある。でも失われるものは、あまりに大きい…。そんな心象風景。
最終更新:2009-04-09 01:46:39
972文字
会話率:43%
大好きな妖精と一緒にいた記憶を持つ妖精のフゥは、記憶が失われる前に大好きな妖精にもう一度会いたいと努力します。けれど、好きあっていたはずの相手は、自分を探そうともせず、会おうという努力もしない…近くにいる妖精のシシィは、会わないほうが幸せだ
、と助言する。やがて分かる真実。誰かのために自分を犠牲にする…それは自分だけではない。誰も誰かを傷つけたくて生きているわけじゃない。誰かとかかわりあうための、優しい花迎えの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-21 21:41:27
27946文字
会話率:22%
距離を感じる彼女に会いに行く途中、車にひかれた。死んだわけじゃない、記憶を失ったんじゃない。ただ、歳をとらなかっただけ・・・。
最終更新:2006-11-22 22:29:47
2122文字
会話率:21%