★★隔日更新中!/現在、第五章まで完結!★★
【“本物”のプログラマは「なまけもの」? あなたの知らないプログラマの生態、お見せします】
偉大なハッカー達に憧れてプログラマとなり、天才ハッカーとまで呼ばれるようになった白石番兵は、過酷な
デスマーチ中に力尽きる。次に目を覚ますとそこは、プログラミング言語で作られた魔法のような「マギサービス」が人々の生活を支えている異世界だった。
スマートフォンのようなマギデバイス、プログラミング言語のようなマギランゲージ。知れば知るほど魔法の仕組みに魅了されていく番兵は、次々と非常識な魔法を生み出し周囲を驚かせ、世界の謎を解き明かしていく。
マギサービスのベンチャー企業立ち上げを目論む女社長に巻き込まれ、最高技術責任者(CTO)として会社を経営に関わりながら、魔法の達人「マギハッカー」を目指して今日も魔法のコードを書きまくる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 22:06:41
609062文字
会話率:49%
主人公 斉藤雅之(作中:マサユキ)は再就職もせず、憂さ晴らしをするようにオンラインゲームにドップリ浸かった生活をしていた。
ある日、見慣れぬ地で目覚める。
そこは異世界。
自身の置かれた状況を受け入れられず戸惑ってしまうが、彼はこの世界で
生きる決意を固める。
偶然一人の女の子に出会い、やっとの思いでコミュニケーションに成功する。
束の間の安堵……。しかし、謎の激しい痛みで気を失ってしまう。
再び目覚めると、姿が12歳頃まで若返っていた。
「異世界転送」と「若返り」という異常事態に見舞われたマサユキだが、出会った家族に支えられながらも新たな人生を歩み始める。
異世界には魔法が存在する。しかし、彼には魔法は使えない。
半ば諦めていた所、「石鹸製作」で思わぬ発見をする。
正体不明の「特殊な能力」である。
能力は地味で限定的だが、物に能力を付与する事ができるようだ。
彼はその能力を使い、異世界では革新的な発明を世に送り出す。
それを機に、彼を取り巻く世界は静かに狂い始める。
後に彼は「黒の錬金術師」と呼ばれ……世界を震撼させる事になる。
<補足>
主人公の成り上がりを描く、異世界ファンタジー小説です。
魔法が存在する世界でありながらも、どこかしら現実と似た世界。
魔獣と呼ばれる猛獣、窃盗や殺人を平然と行う野盗、権力を振りかざす貴族たち、国家間の醜い争いなど、常に危険が付きまとう決して平穏ではない世界。
主人公は古武術を習得しているものの、それ自体が特別なアドバンテージにはならず、与えられた能力も特別強い物ではない。LV1どころかマイナススタートから、どう成り上がっていくのかを描く小説です。
<注意>
登場する現代知識や劇薬などは、リアリティの演出であり、危険性を考慮した表現としています。現実の物理法則や効能に違いがあるのも演出の一つであり、場面によっては曖昧な表現を活用します。
生半可な知識を実用しないようご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 07:00:00
867056文字
会話率:47%