高校三年間最後の体育祭が終わった。
―楽しくもなかった体育祭が。
最終更新:2022-06-14 15:31:30
2305文字
会話率:16%
「ごめんね、私——他に好きな人がいるんだ」
3月15日。
雪が少し残る、春の兆しが見えない卒業式に、「藤崎隼人《ふじさきはやと》」は高校三年間片思いをしていた学年一の美少女に振られてしまう。
絶望に明け暮れ、まともに歩けなくなっ
ていた藤崎の元に現れたのは幼馴染である「御坂葵《みさかあおい》」だった。
そうか、俺には俺のことが好きな幼馴染がいるんだ……そう気づいた時、何故か同棲が決まりました!?
俺のことが大好きでしょうがない彼女を焦らしまくるラブコメがここに見参!!
カクヨムでは最新話まで更新中。リメイクなのでまた投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 22:00:00
88622文字
会話率:54%
ーー私の高校三年間分の恋は、あなたに捧げた。
自作お題設定×診断メーカーのお題設定
「桜に降り積もる雪」で「幸せを、と祈るだけならば」
2018年3月にTwitter投稿したものを微修正の上こちらに再投稿
最終更新:2022-03-01 14:00:00
2011文字
会話率:23%
小森引雄(こもりひきお)は大学受験信奉者であった。そのため、高校三年間はひたすら勉強に明け暮れた。しかしながら、大学に入学してみると、彼の周りにいるのは唾棄すべき無学で無知な人たちだらけで、引雄は彼らと全く打ち解けることができず、孤立し、
自分という存在を全否定されたような気持になり、彼のアイデンティティは崩壊してしまう。その後、大学には行けず、両親に実家へと引き戻されることになった。週末は両親と三人で外出するも、全く彼の心が癒されることは無く、ひたすらに日々が過ぎていくばかりであった。クリスマスの日、彼は商品を漁っている両親を差し置いて一人ショッピングモール内をぶらぶらしていた。しばらくすると、彼は、絶対的な孤独感に陥り、絶望し、店内を走り回って人を探した。すると、彼は本屋で光を放つ人に出会い、無限に続く道を見て、生きていくことを決意した。その日の晩ご飯のときに、彼は父親に思いのたけをぶちまけ、両親からの独立宣言を果たしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 19:29:14
16076文字
会話率:35%
高校一年初日。
「俺がハットトリックを決めたら付き合ってくれ!」
告白された。
私は容姿に優れているらしく、告白もよくされた。
そのせいで嫉妬や逆恨みによって私の中学三年間は散々だった。
だから、高校三年間も何も期待してなかったが、初日から
これか。
「……じゃあ、全国の決勝? とかで出来たら」
流石にハットトリックくらいは知っている。
一人で三点決めるアレだ。
念には念を入れて全国決勝にした。
男子は「わかった!」と笑って答えた。
不安になって女子マネをやってる唯一の友達に聞いた。
「え? 普通に無理。全国決勝ででしょ? こんな無名校で」
男子が私より馬鹿なだけだった。
サッカー部男子と告白された女子の三年間のお話
※この作品は、「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品の為、1000文字以内の超短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 21:31:50
996文字
会話率:17%
地味で平凡でどちらかと言えば陰キャな高校二年生・大棟凡人(おおむね・なみひと)の願いは、高校三年間をモブキャラとして無難に過ごすこと。だがそんな彼の意に反して、周囲には学園ナンバーワンの美少女やら、幼馴染みの明るく世話焼きの後輩少女やら、
スーパーエリート生徒会に君臨する美人生徒会長などが集まってくる。しかもご丁寧にトラブルとセットだから、彼も立ち向かわざるを得ない有様。
これは平凡で慎ましく生きたいと願ういち高校生男子を巡る、平凡でも慎ましくもない日常生活――その不自然さにツッコミを入れ続けざるを得ないとある生徒による、大棟凡人の観察日記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 23:41:41
13564文字
会話率:38%
中学時代不登校だった僕は進学先の私立高校でとある女の子に出会い、恋をする。しかし、クラスメイトの親友もその女の子のことが好きで……
という青春を謳歌している高校生が直面する人間関係の難しさと恋愛が僕と親友と彼女に教えてくれるものを高校三年
間を通して学んでいくスクールラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 01:01:50
1220文字
会話率:0%
高校三年間をやり直し自分にとっての幸せの三年間を探す
最終更新:2020-06-26 13:00:00
1008文字
会話率:0%
大学デビュー、、、それは高校まではさえなかった人間が生まれ変わる瞬間。橋本御幸はその計り知れない魅力を一切発揮せずに高校三年間を終える。そして大学進学を果たし、大学デビューを心に誓った御幸の前に現れた一人の女の子。そんな彼女との出会いが御幸
にとって本当の大学デビューになるとは思わなかった、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 23:29:27
11547文字
会話率:61%
少年は高校一年の冬休みをバイトに費やしていた。とある寒い日バイトに時間が長くなり、深夜になってから自宅に帰っていた。眠気に負け公園で仮眠をしたところ知らない世界にいた。ここは死後に世界だと告げられるも、生き返ることができることを聞き、息を吹
き返す。起きたら目の前に侍、勝手に取り憑かれたり、幽霊が見える様になったりと新しい世界に翻弄される。いろんな人や幽霊に出会い、少年はいろいろな考え方や人生を見て成長していく。この物語はそんな少年の高校三年間の青春である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 23:00:00
164416文字
会話率:61%
人の心が見える少女の、高校三年間を描いた作品(になる予定)。
ちょっと不思議な主人公、結衣。彼女は少し人とは違う能力を持っている。それは人の心が見える能力。しかし、見えるとは言っても形だけで、なにを考えているのかまではわからない能力だ。結
衣はこの能力を使い、なにを為すのか?
不定期更新になりそうです。しかし、早めに書きたいとも思っています。
思いきってネット小説大賞八に応募することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 00:24:49
11071文字
会話率:37%
菜摘視点の物語もどうぞ
高校受験で出会った男の子は運命の人でした~清浦菜摘の恋物語~魔法使いの少年と学園の女神様 番外編
https://ncode.syosetu.com/n0733fu/
高校生の相沢優希(あいざわゆうき)は人には言
えない秘密がある。
前世の記憶があり現代では唯一無二の魔法使い。
力のことは隠しつつ、学校では目立たないように高校三年間過ごす予定だった。
しかし、周りから女神様と呼ばれる学校一の美少女、一ノ瀬穂香(いちのせほのか)を助けた事から少しずつ変わっていく生活。
恩に報いるためか、部屋の掃除や料理など、何かと世話を焼いてくれる穂香。
そんな生活を続ける内に、今まで恋をした事がない優希は、段々と穂香に惹かれていく。
一方、穂香も優希に惹かれていくが、彼女にも一生誰にも言わないつもりの秘密があった。
恋仲になったらいずれバレるから、先に言わないといけない。でも、言ってしまえば嫌われる。
抑えきれない優希への想いに勝てず、秘密を告げる覚悟を決めるが……
ノクターン始めました。
魔法使いの少年と二人の女神様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 00:50:34
132532文字
会話率:53%
昔のことがきっかけで高校三年間ずっと友達を作らずにボッチでいた主人公、波島 太陽。
ラーメン屋であった芝谷桜との帰り道の途中にトラブルに巻き込まれてしまったが、、、
最終更新:2019-10-10 16:00:00
9438文字
会話率:2%
今日はバレンタインデー。
高校三年間、一つももらう事が出来なかった。
高校最後のバレンタインでも予想通りもらえなかった。
肩を落としながら家に帰ろうとした時、ふと見た事のない自販機を目にする。
ワンコイン入れてボタンを押したが出てこない!
ここでも見放されたのか……。
帰ろうとした時、声をかけられた。
「これ、君の?」
見た事の少女が目の前に立っている。
ミルクチョコレートの様な明るいストレートの髪に、真っ赤な瞳。
明るいグレーのショートコートを着ているが、短いスカートから見える足は寒そうだ。
「その自販機から出てきたの?」
「そう。今、ここで買わなかった?」
「買った。多分俺のだ」
少女は俺にホットチョコレートを手渡し、俺の手を握ってきた。
「冷えてるね。寒くない?」
どきっとした。女の子に手を握られたのは初めてだった……。
そんな寒い日のでき事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 01:34:33
4740文字
会話率:32%
クラスメイトの「君」に恋をした「私」の、高校三年間を恋愛に軸を置いて描く青春ストーリーです。
最終更新:2019-07-22 21:05:12
1979文字
会話率:27%
都内の名門女子校、めでたく女子高生となった少女二人
高校三年間短くも太い時間、二人の時間が交差した先には何があるのか。
最終更新:2019-04-09 19:17:58
1430文字
会話率:42%
女児向けアニメ、プリンセス・チアシードが大好きな隠れオタク鈴木尚典はある日学校にプリチアのカードを持ってきているのをクラスメイトの女子に見られてしまう。
しかもその女子は「雪の女王」の異名を持つ雪野雫。
これはもうこのネタで高校三年間
は女王のパシリ決定だわ、と絶望する尚典に雪野雫は笑顔で言うのだった。
「安心して、わたしはあなたの仲間だから」
? どゆこと?
そうして尚典は雪野に『秘密の部屋』へと連行されるのだった。
※この作品は日常ラブコメです。魔法や巨大蛇はでてきません。ただし秘密の部屋の入口はトイレです。というか秘密の部屋はトイレです。
便所飯ラブコメスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 20:08:17
33548文字
会話率:43%
カランカランと昔から変わらない鈴の音が鳴り、カウンターから店長がひょっこり顔を出した。
ーー卸し立ての白シャツに紺のジャケットが映画俳優みたいによく似合っていた。スラリと長い指先はとても綺麗で不意にドキッとさせられる。その指は優しくコ
ーヒーカップの取っ手を握り、まだ湯気の立つ滑らかなブラックコーヒーを口に運んだーー
これは、私と先生の高校三年間の思い出。
◆この作品はエブリスタさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 00:00:00
8296文字
会話率:52%
私の高校三年間は、乙女ゲームの舞台だった。美少女と美少年たちが恋愛劇を繰り広げているのを、脇役の私は気づかれないように盗み見していただけ。そんな三年間が終わり、エスカレーター式の大学へ進学したとき、どうやら乙女ゲームの魔法は解けたらしい。
主人公に骨抜きになっていた攻略対象たちは、まるで夢から目が覚めたかのような顔をして――……は? え? ちょっと待って、何でこっちに来るわけ……!? やめて、私はただ普通の彼氏を作って大学デビューしたいだけなのに!! イケメンなんていらないので、どうかお引き取りください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-23 20:00:00
21354文字
会話率:35%
ヨミ・ナオトは高校三年間をスカートで過ごすと決めた。
それは彼が幼なじみのためにしてやれる唯一の心遣いだった。
(全4話)
最終更新:2018-04-14 21:03:12
12441文字
会話率:48%