高度成長期もバブルもどちらも今は昭和のノスタルジックです。
ツイッターで書いてみた短い短いお話を少しふくらませてみました。
ショートショートな、お話です。
※本作はカクヨムでも公開しています。
最終更新:2019-06-25 22:35:02
1048文字
会話率:19%
鵠牙……それは美しくも儚い戦う少女達。
日本――幾多の戦争、改革、変化……高度成長期が終わり世界の有数国家となった国。
そして、対魔においても世界有数国家である。
そんな日本で暮らす源慧(みなもと けい)は、ある日一人の鵠牙の少女と出会
い、なぜか鵠牙専門の学校に無理やり入れられてしまう。
かわいい制服にかわいい女の子達……そして、真剣勝負。
でも、ボク男なんですけど……。
女の子と勘違いされた慧は、果たして戦うことを定められた少女達との学園生活はどうなるのだろうか?
女装剣客ファンタジーここに参上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 23:21:25
11205文字
会話率:49%
これはむかしむかしの物語。
日本の高度成長期で、同時にテレビが普及して映画が凋落していた時期の話。
とある、かなり怪しげで安上がりの映画作りをしている独立系映画プロデューサーがいた。彼は他の会社の時代劇のセットを流用する形でうんとやすく外人
のエキゾチズム趣味に迎合した映画を作ろうとしたが、ふと気づくとアメリカ映画に出てくるような「変な日本」の方に似ていることに気づき、これを「国辱映画」として偽の宣伝をすることで今でいう炎上商法を狙う。
果たしてただでさえきつきつのスケジュールで映画は完成するのか、ふざけるなと身内からも出てくる批判をどうかわすのか、無事公開にこぎつけられるのか、公開したとして客がくるのか、数々のハードルを越えていく。
なお、これはシナリオ形式で書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 08:00:00
10827文字
会話率:44%
時代は1960年代、日本がバブルと呼ばれた時代
そんな高度成長期の都心とは程遠い田舎の港町で起こった一つの少年少女の奇蹟のお話。
キーワード:
最終更新:2016-02-27 17:50:53
14886文字
会話率:47%
重複投稿。
雄二には母親が二人いた。というか、実際には母親と母代りの伯母である。伯母は「にのえ」という名だった。伯母夫婦は厳しく雄二をしつけたが、その代わりお金で買えるものは何でも買ってあげたがった。
実の母親は彼を産んだとき、まだ十八だ
ったそうで、父親はいたけれど家に寄りつかなかった。そして一人で彼を五歳まで育てたけれど、そこまでが限界だった。彼女はその年に夫と別れた。
彼が母親と別れたのは、ビートルズが来日した年である。ベトナム戦争さなかでもあったが、日本は昭和元禄と呼ばれるかつてない好景気、よって世相はそんな活気に沸き返っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 22:42:45
4853文字
会話率:75%
エッセイです。今の社会をみんなで考えよう。
最終更新:2012-10-25 19:15:55
942文字
会話率:0%
昭和30年、日本高度成長期の中一人の学生服を着た15の少年が自分が生きるために麻雀という道を選び色々な荒波に呑まれぬように自分を貫いていく物語である。
最終更新:2009-09-13 22:19:53
1413文字
会話率:34%