小学校へと向かう道の途中、変わった場所があった。
竹やぶの間に石が敷き詰められている道があるのだ。歪な形をした石の数は88個。古いものらしく、誰が敷いたのかなんて誰に聞いても分からなかった。
けれどその石の上を通る時のルールだけは誰に聞いて
も同じだった。
『終わりの石を渡りきるまで決して顔を上げてはならない』――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 21:27:55
7641文字
会話率:29%
久しぶりに母校の山神学園高校を訪ねた大学生の俺。在学中なにかと騒がれていた〈学園七不思議〉の一つ、竹藪の〈立ち入り禁止〉区域で謎の[ 手 ]を拾う───。
前編・後編の二話です。以前他サイトで発表していた作品ですが取り下げて手直ししました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 00:16:32
11098文字
会話率:46%
素直なワタシは本当に素直であるかについて。
最終更新:2018-03-16 22:39:26
201文字
会話率:0%
扉を壊されてまろび出たそこは竹藪の中。そこで出会った青年・瑚白に「かぐや」という名の少女と間違われて――。
最終更新:2018-02-02 02:00:00
76527文字
会話率:32%
始まりは森の中
抜けるような青空、鬱蒼とした木々、木漏れ日の中に僕は立っていた。
周囲には鳥の鳴き声や、川のせせらぎが聞こえる。傍には竹藪が存在した。
持ち物は、左腕に腕時計状のカウンター、ポケットには鞘に入ったナイフがあった。
最終更新:2016-06-03 14:09:55
145607文字
会話率:44%
ダンジョンマスターの簡単な所信表明:とりあえずは魔物に蹂躙されないよう頑張ります。
最終更新:2016-01-22 19:00:00
54992文字
会話率:25%
ホラー要素、ミステリー要素ありの私的小説。
お目汚しになったらすみません。
ネタバレなどを含め未読の方達への配慮をお願いします。
最終更新:2014-04-27 23:53:48
557文字
会話率:10%
あなたに「ウザくて」「嫌い」な人はいますか?
それは、ウザいから嫌いなのか、嫌いだからウザく感じるのか。
その理由をはっきりと言うことができますか?
「なんとなく」で人を好きになったり、嫌いになったりすること。
果たして、それは悪いことなの
でしょうか?
そんな日常で何気なく使う「ウザい」に考えさせられたりしちゃう、ちょっぴり厨二な男子高校生が主人公のコメディカルな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 03:24:00
26131文字
会話率:27%
もう、何十年も昔の話だ。農家の末っ子として産まれた私は竹藪で竹の音を聞いた。それは、母が息子を思う気持ちの表れたものであった…
最終更新:2010-06-13 22:22:39
2593文字
会話率:4%
小学六年生のあかりはお父さんの転勤で明日今まで育ってきた街を出て外国へ行くことになった友達にあいさつ回りもして何時来れるかわからないこの町を見納めの為に一日中回っていた思い出のある場所をすべて回り、残ったのは竹藪のみとなった。「このフェンス
の先にはいったい何があるのだろう?」好奇心のみで入ってしまったあかりは【穴】に落ちてしまう小さな2つの泣き声が穴の奥から聞こえて……………合成獣と少女の非日常的な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-14 18:03:44
1604文字
会話率:44%
満月の空――竹藪の中――茣蓙でもひいて――月見団子でも食べている――そんな白兎のちょっとした日常のお話――
最終更新:2008-01-03 00:07:34
8251文字
会話率:50%