知らない世界へやってきて、息子を産んで王妃になってしまった二十八歳日本女子。王宮で暮らすマイペース女性と眉間に皺な陛下のお話です。
「いつか陛下に愛を2」の後の話。この話を読む前に、シリーズ話以外にこの国の昔話である「果たされる約束」を先に
お読みいただいた方がいいかと思います。
※改題しました。旧題「いつか陛下に愛を(二度目の王宮出)」を章として改編しました。
※王宮の秘宝編はシリアスめで悲しい描写がありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 12:57:54
137766文字
会話率:25%
アンディは気性の荒いお父さんと、
本当のお母さんじゃないお母さんと暮らしていました。
普段はお父さんに躾と称して殴られても耐える彼でしたが、その日は違いました。
アンディは眉間に皺を寄せお父さんを睨みつけると、
お父さんは吹き飛んでしまいま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-22 16:00:00
3411文字
会話率:43%
紅茶好きのヒロインと短気なようで実は気長な悪魔さんとのほのぼの時々シリアスなティータイムストーリー。8話以降に一部軽い残酷描写を含みます。
※本編完結済
【主人公(女性、20代前半)】
紅茶大好き。のほほんぼんやり属性。
誰に対しても基本
敬語。心の声すら敬語。
口数は少ない方。
【悪魔(男性、年齢不明 見た目は20代後半)】
紅い瞳と白い肌以外は真っ黒な美形。俺様口調。
無駄に偉そう(主人公談)。眉間に皺を寄せるのが癖。
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I wholly forbid the reproduction and manufacturing of my work without permission.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 21:59:19
27912文字
会話率:28%
読めばわかる、読まねば分からぬ、そんなことを会長はおっしゃる。恐ろしいまでに、ドヤ顔で。かっこいい事言ってませんからね?いや、そんな睨みつけられても、眉間に皺できるだけですよ?狼狽えられても、てか、当たり前のように屁理屈こねんでくだちい。
最終更新:2014-12-12 00:38:24
1053文字
会話率:0%
常に眉間に皺を寄せてる女子がいた。それを見て彼が言った。「とりあえず、僕に恋してみなよ」それを聞いて彼女が言った。「いいね、それ。おもしろそう」それでいいのか恋人たちよ!と思ったのは皺を寄せている本人だった。
さくっと終わる、前後編。
最終更新:2013-06-16 00:00:00
2079文字
会話率:36%
――古びた記憶、毎秒書き換えられる記憶に埋もれていった何か。時折夢見るその何かを、私はいまだに思い出せない――
時は過ぎ、現在から百有余年。世界にはアヴァンザットというものが存在した。それは、現在の私たちにはあり得ない、いや、現在でも世
界の一部には存在するのかもしれない。
そのモノの過去の名は、奇術――または超能力、特殊能力――一部ではSPECとも呼ばれていた。
そんなものが、私たち人類の未来では溢れている。それこそ、百有余年のうちに増えた人口とともに、“誰も”がそれを、アヴァンザットを生まれ持っていた。これは、いわゆる人類の進化である。人類は、約百年の進化とともに人智を超えた能力を身に着けたのだ。それとともに、世界も世間も進化して。
そんな世界のとある場所―――薄暗く、埃だらけの廃校で突然ヤツコは目を覚ます。綺麗に整頓された世界の中で、こんなにも壊れた場所があるのか。
そう疑うくらい、不穏で、静かな脅威を孕んだ――たった一つの音もなく、月明かりしかささないそこにヤツコは眉間に皺を寄せた。
これから始まる、過去も未来も現在も存在も、記憶さえかけた“処刑場”での戦争を、感知して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-13 17:53:24
7978文字
会話率:30%