【夢見る頃を過ぎても】及び【世界が色付くまで】の番外編置き場です。
時間軸が前後しますが、【世界が~】本編終了後約六年後の情景を書いた《夢に向かって》。【心の~】から【夢見る~】に至る時期の出来事を書いた《佐竹清人に対する考察》。【夢見
る~】本編終了後、一部【世界が~】の中に描写がある、清人と真澄の結婚披露宴とそれに至る経過を書いた《結婚披露宴迷走曲》。【世界が~】で清人の結婚後初めての誕生日と、その後の騒動について書いた《記念日ディナーの顛末》。【世界が~】本編終了後、数か月後の浩一と恭子のN.Y.での生活を書いた《これも異文化交流》があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 23:04:36
157528文字
会話率:60%
幼い頃は夢見る少女だった真澄も、年月を経るに従って現実を見据え、それにあわせて自分自身を変えていく。それでも依然として、彼女の中で変わらないものも存在していた。
【夢見る頃を過ぎても】のサイドストーリーで、【夢見る~】での設定やエピソード
を補完する形になります。アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
真澄の立場からの話で進めて行きますので、真澄幼少期から清人との出会いを経て、【夢見る~】ラストへと繋がります。その為、本編である【夢見る~】に対し、こちらは専ら過去から現在に至る話になります。
このシリーズはWeb拍手お礼のSSとして出して行く物を、順に再収載していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-14 21:06:39
186375文字
会話率:64%
これまで年の離れた異母妹清香(さやか)を溺愛していた清人(きよと)だが、自分の妨害にも挫けずに食らいついた異父弟聡(さとる)と清香が付き合い始めた結果、未だ独身にも関わらず娘を取られた物悲しい父親気分を疑似体験中。そんな兄を心配した清香が
清人の縁談を画策するが、実は清香の知らない所で女性の出入りが激しかった清人には、以前から密かに想い続けている一人の女性が存在していた。
突如として浮かび上がった予想外の人物の名前に、周囲の人間は激しく動揺しながらも何とか二人の仲を取り持とうとするが、長年擦れ違っていた両者の間がそう簡単に近付く筈も無く……。そして本人達も知らぬ間に、運命の歯車が静かに回り出す。
【零れた欠片が埋まる時】続編作品。どこから見ても完璧と思われる、清人の数少ない弱点とトラウマが、恋の行方と話の進行を思い切り阻害する予定です。これの補完作品として、真澄側からの視点での【いつか王子様が……】があります。
アルファポリス、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-28 00:42:56
457630文字
会話率:63%
世界を造ったと言われる世界神カインベルク、そして世界を滅ぼそうとした崩壊神サース、二人が激突し、消滅してから150年、人間達は悪魔や神の存在を知り、魔法の存在を知った。そして、2015年、日本、森羅町(しんらちょう)という町で世界神カインベ
ルクは神崎清人(かんざききよと)という人間に生まれ変わっていた。この物語は大天使リンシアスの生まれ変わり、天塚稟(あまつかりん)の力を利用しようとする謎の組織エンジェルスとの戦い、清人をめぐっての女たちの戦いなど、清人を中心に描かれる戦いや、恋愛などを描く学園物語です。(少し恋愛の方が多いと思います)10月からパソコンを修理にだしているため更新できません、来週直るそうなので復帰します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-24 17:18:48
89493文字
会話率:52%
怪物キメラは実在する?生徒の失踪事件と謎の噂。ジャーナリストの父を持つ少女、成実は後輩の清人と共に事件の真相の調査に乗り出すが、発見された行方不明の生徒たちは事件の記憶を失うという奇妙な共通点を持っていた。そして、事件の背後に蠢く黒い影の正
体とは?※これは、ただの探偵小説ではありません。真実を追い求めるジャーナリストの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 07:31:03
123441文字
会話率:46%