妖魔、それは人を害する穢れを持つもの。人々の負の感情を喰らい貪る異形の化け物。
そのものたちにとって日が沈んだ街は格好の餌場だった。それは昔も今も変わらない。何故なら人々はいつもそこにいるのだから――
しかし、それを阻む者たちがいた。そ
れが退魔師である。彼らは呪符と刀で持って妖魔を討つ者たちである。そして、妖魔が恐れる存在がいる。それが龍であった。
この物語は、魂に龍を宿す少女と青年退魔師の初めて出会った時の話である。
和メイドが竜になって妖魔退治したり家事をするのが読みたいということで書くことになった短編です。
粗削りですが、楽しんで読んでもらえたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 12:00:00
15492文字
会話率:43%
紅い鬼は泣いている…自身を貫かれるような痛みや滅されるような苦痛を抱き泣いている…はるか遠い昔も今も。
鬼達は笑っている、自身を貫かれる痛みや滅される苦痛を抱き笑っている…はるか遠い昔も今も。
なんのために鬼を狩る?何ゆえに涙を流す?
その
答えはきっとこの先で…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 19:30:04
1563文字
会話率:26%
不毛な想いを抱く私達は、昔も今もこれからも交わることは決してない
最終更新:2015-09-13 03:12:45
860文字
会話率:20%
昔も今もどこの国のどの時代にでも普遍にありうる、もとは普通だった若者のおはなし。
最終更新:2015-07-23 14:33:38
2320文字
会話率:5%
友達がいない飛鳥は、
絶望された飛鳥と出会い、
昔の自分を知ることになる。
でもきっと、昔も今も変わらない。
最終更新:2013-06-29 07:50:37
2142文字
会話率:26%
無力。昔も今も、病のように俺を苛むその二文字。力を求め、手に入れ、しかしそれでもなお足りない。高い代償を払い、強くなったはずだった、だがそれでもなお足りない。
最終更新:2006-06-04 23:42:32
36568文字
会話率:38%