奏にはもう病気で苦しんで欲しくない。私の愛を受け入れられない世界からも去りたい。だから、私が手にしている『理想の毒』を飲んで楽になろう。どんな薬も効かない病気だって大丈夫。苦しむことなく死ねる。だから大丈夫、怖がる必要はない。あの世なら、私
達姉妹の愛を拒まれる訳がない。奏、あの世で結婚しよう。
*この作品は大学文藝部機関誌からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 08:00:00
12768文字
会話率:40%
何にも情緒を介さない少年一尺八寸冬馬は晴れて高校生になった。帰宅部が許されないその高校で一尺八寸は回らないコンパスの針のように漠然と部員ゼロの文藝部へと入部する。はずだった、文藝部では一台のパソコンと一人の女子生徒月見里星七がいた。その女子
生徒は意外な人物であることが発覚、そして、文藝部から出される入部テストに悪戦苦闘し…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-14 20:48:43
19215文字
会話率:60%
他人と感覚を共有できない妹・つぐみと、彼女を溺愛する兄・実嗣(みつぐ)。S市児童連続殺傷事件の犯人・黒猫に感化されたつぐみは、自分の心を震わせるために兄を殺害することを決意する。一方実嗣は、黒猫の影響で変わってしまったつぐみを元に戻したいと
考える。
※大学の文藝部で発行している部誌に掲載した作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-15 11:00:00
13448文字
会話率:25%
「他人の感情に色が見える」――強い共感覚を持つ巧は、溢れかえる他人の色に耐え切れずに学校をやめることにした。しかし退学の手続きをした日、忘れられない人と同じ色をした同級生に出会ってしまう。そこから運命の輪が廻り始める。
※大学の文藝部で発行
している部誌の作品を転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 11:00:00
23942文字
会話率:39%
学校の文藝部誌に掲載した作品です。
ことわざ辞典です。
最終更新:2011-12-09 23:27:15
2617文字
会話率:50%
学校の文藝部誌に掲載した作品です。
ファンタジーのような違うような。
最終更新:2011-12-09 23:14:27
14335文字
会話率:46%
おなじみ文藝部寄稿作品。
不格好でいびつな友情物語。
最終更新:2011-08-11 01:00:00
8962文字
会話率:52%
文藝部寄稿二作品目です。
生まれて初めて書いた恋愛小説です。
テーマは『凛』。
ここから細かい修正を加えて行く予定なので、意見・感想があればよろしくお願いします。
※戦闘員とは一切関係ない物語の予定です。あしからず。
最終更新:2011-08-05 00:00:00
7882文字
会話率:57%
文藝部に寄稿した作品です。軽音楽部所属のくせに何やってるんでしょうね、僕は。原本がB5用紙に二段組みを想定して執筆されたものなので多少の見辛さがあると思います。ご了承ください。
最終更新:2011-06-08 01:13:59
5970文字
会話率:49%
妹はとても可愛くて、幼馴染のあいつが好きだった。私は自分に自信が無くて、幼馴染のあいつが好きだった。
誰かが傷つかずにはいられない状況に、私はただ翻弄される。周囲に助けられ、そして、少しずつ前へ進む。私たちの想いは何処で重なるのかな。
三
題、「竹」「文藝部」「ストーブ」から生まれた作品です。三題噺と呼ぶにはあまり題に触れて無いような気もします。少しばかり、お時間頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 22:42:09
10915文字
会話率:54%
登場人物の名前はご自由にどうぞ。
最終更新:2010-07-08 23:04:52
2831文字
会話率:59%