近所の神社で行なわれる奇祭に参加する羽目になった高校生男子と、それを面白がる後輩女子。
最終更新:2017-04-08 11:57:46
1893文字
会話率:55%
日本三大奇祭の一つ、ヤマザキ春のパンまつりの知られざる伝承に迫ります
(以前隆盛な頃のmixiに投稿したものを再編集)。
最終更新:2015-04-26 16:18:14
2564文字
会話率:56%
石川県石川郡の一村落、『稔郷村(にんごうむら)』。
土地に根付く八百比丘尼(やおびくに)の伝説から、近在の者たちは、その村を『人魚村』と呼んでいた。昭和二十二年の夏、あの忌まわしい事件が起きるまでは……。
本稿は、当事者の日記を元に、
稔郷村での怪事件を活写したものである。
この稿が一人でも多くの目に触れる事を、そして、いつの日か、怪事件の真実が紐解かれる事を、切に願い、読者諸賢へ向け記す。『人形村』と呼ばれる、私の郷里の話を……。
* * *
架空の土地で起きた架空の事件を、当事者の日記を紐解きながら、描写していきます。
『暑気払いも出来る暇潰し』をお探しの折には、どうぞ、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 11:23:27
42701文字
会話率:5%
幼なじみの陽子に誘われて行った夜の森に女の幽霊が現れた。クラブ顧問の玲子先生と共にその正体を探るうちに、今度は姫宮神社の主、三千代姫と遭遇する。そして三千代姫から、今この町で容易ならない事態が起きつつあることを知らされた三人は、古にこの町を
治めていた城主、大乗院に会いに行く。そして避けるべくもなく、幽鬼達との戦いが始まった。今も町に伝わる三千代姫の悲劇伝説。奇祭、松明あかしの発祥などを紐解いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-30 20:11:21
109932文字
会話率:34%