「俺を恨んでくれ」主人公・ホマンはいつもそう呟くと、子供の心臓を剣で貫く。
人間を喰う沼や子供を狩る大蜘蛛が暴れるシュタイラ国は、度重なる戦乱の中、人々の記憶や歴史までもが何者かによって操作されていた。切れ者ホマンと腰抜けフェイの二人の兵
士は占術師カーラの命令を受け、この国の謎を解くべく冒険に出る。
★むさくるしさのない男二人旅を目指します。
★一話が短いのでお気軽にお読みいただけたら。
★ホームページでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 21:32:22
53730文字
会話率:47%
その陰気な雰囲気と不死説からどこかしらにコアなファンがいるというクソババアもとい占い師のお婆さんは、いつものように警察に見つからないように元気に夜道を彷徨いていると、犬と格闘している謎の男と邂逅した。
最終更新:2015-02-11 02:13:25
2005文字
会話率:53%
江戸時代末期に一人の占術師によって書かれた『呪詛』と呼ばれる14組28本+2本の計30本で構成された巻物。これを巡り、それらを所持した者たちはパートナーと手を組み、『戦争』と称された戦いに身を投じていた。
そこに、『戦争』を終わらせるために
動いた青年と、突如巻き込まれた少女が現れたことにより、運命は狂い始める―――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 21:46:41
12879文字
会話率:67%
さそり座の星のもとに生まれた貴女に贈る・・・
最終更新:2012-10-24 13:00:00
3123文字
会話率:41%
御影吉秋×黒宮白陽が登場する長編小説。中学時代の級友の怨霊に取り憑かれた女、榎本深雪。その級友は少年院で餓死していたのだった。
彼女が苦悩の果てに相談を持ちかけた占い師黒宮白陽。奇怪な占術師と吉秋は女を怨霊から解き放つ事ができるのか。
最終更新:2012-08-23 20:16:59
17744文字
会話率:35%
ホラー作家御影吉秋が生まれた背景には一人の占術師が存在する。
彼女の名は黒宮白陽。美貌と話術を駆使し、人の心を掌握する占術師と若年小説家は奇怪な事件を解決できるのか。
とある宗教団体へと進入した小説家の末路とは。
最終更新:2012-08-23 19:50:41
30939文字
会話率:40%