日本という国は娯楽に溢れている。
彼が異世界に行くに当たって、一番危惧したのはそれだ。むろん人間に仇なす魔物対策や資金の問題も危惧していた。しかしそれ以上に、マンガ然り、テレビ然り、アニメ、ゲーム、ネットが無い世界で、暇もてあますことこ
そが問題と彼は考えた。
そのため彼は女神から与えられる力で、ひときわ異色の能力である『夢幻の書庫』をもらうことにした。
その能力に関しての説明は、ほとんど無かった。『本がいっぱい読めます』それだけ。『小説家になろう』でタグ登録できる短さだ。
だけど、彼はこの能力を知るうちに、あることに気がついてしまった。『夢幻の書庫』は世界のバランスを崩すんじゃないかってぐらいの、超チート能力だってことに。
彼は異次元な力の使用方法を理解した後、やべ俺超TUEEEじゃん魔王倒して世界を救おう。
なぁんてなることは一切なく、力を隠して観光という旅を始めるのだった。
※たまに年月ぶっとびます。いきなり数日後、十年後だったりします。
※誤字脱字多し、感想で指摘頂ければ幸いです。
※フォルダ整理してたら見つけた作品です。昔書いたなぁと思いつつ、久々に読んだら面白かったので投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 00:00:00
66799文字
会話率:51%
逆ハーレムというのはヒロインに愛をくれるもの。それでは私に愛を乞うために形成されはハーレムはなんでしょう。元悪役令嬢の攻略者によって作られた愛に飢えた方々の集団。それを皆は逆ハーレムと呼ぶ。それ正しい使用方法でしょうか?
ヒロインのことを
虐めて婚婚約破棄された悪役令嬢が修道院に送り込まれて子どもたちに出会い更生し、今度は誰かに愛をあげる番になりました。しかし、私は修道士となったわけですが、悪魔側から誘いが絶えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 11:33:34
2893文字
会話率:19%
【九○式音声認識型携帯記録端末】
概要:
この商品に向かって話しかけていただくことで簡易メモとしてご利用いただけます。
使用方法:
電源ボタンを3秒長押しで起動。
1番ボタンを短く押すと記録。
もう一度1番ボタンを短く押して記録終了。
2
番ボタンで記録内容の確認。
備考:
本商品は中央政府の要請に応え、
人類の繁栄を願うBRL社により各個人に無償で提供されています。
お問い合わせは受け付けておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 06:00:00
696文字
会話率:0%
私立繰練学園に入学した春原ハルト。そこは魔法武装具(まそうぶそうぐ)、通称『マグ』と言われる不思議なモノを学生たちに与え、使用方法を教える学園だった。
そんな学園に入ったハルトは、入学早々に生徒会役員たちと揉め事を起こし、なぜか『マグ
』を使っての決闘をするハメになってしまう。
意気消沈するハルトだったが、実は彼には秘密があった。それは彼は「春原ハルト」ではなく、彼に変装して潜り込んだ『忍者』だったのだ。
忍者として、暗殺任務を行うために潜入した彼は、いきなり揉め事に巻き込まれてしまい、自室のベッドでのたうち回るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 11:07:23
86052文字
会話率:67%
魔法とは、魔素と呼ばれる物質を別な現象に変換することである。しかし、この世界の魔法の使用方法では、その効率が1%にも満たなかった。
僕クレア=グラスは、魔法の効率化目指して鍛錬を始めた。
必要ないエネルギーを切り捨てる話。エネルギーに関し
ては理科の知識を使ってますが合っているとは限らないし矛盾も存在するとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 17:11:32
5677文字
会話率:5%
まず小説の投稿を目的とするこのサイトで日誌の記載する事をお詫びする。
しかし仕方が無いのだ。
日誌として使える新たなサイトを検索し、登録し、使用方法を学んでいく精神的余裕が今の私には無い。
趣味で使い慣れているこのサイトを日誌として利
用していく事をご容赦いただきたい。
この日誌の更新が唐突に途絶えたなら、それは私が奴らにやられてしまった事に他ならない。
どうかその時には、さまよっているであろう私を安らかにしてやってほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 22:17:27
16143文字
会話率:1%
口癖が『微妙』な主人公。
要するにどういう事なのだろうと思案に頭を働かせながら捻らせてみるも、重労働のせいか頭に狼煙が溜まっているみたいだ。
煙に巻きたくても通気孔となる耳と目と鼻、その他は口ぐらいかと適当に断言して日頃の行いを振り返
ってみる。
齢十五の少年が社会勉強を超越した大人のエスカレーターに上昇を余儀なくされる状況はいかがなものか。
特に思い出す事もなく、立ち尽くし、恐怖心に心を靡かれながらその煽りに腹立たしいものを感じる。
あ、アニメの録画忘れたな。
ああ、出来ることなら人殺しの汚名には昇進したくはないな。微妙なものだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 21:12:17
28483文字
会話率:32%
特に何かしらの物語というわけではなく、題名通りに人物の呼称方法(例:ミス=嬢の使用方法)や王侯貴族の呼び方に関するお話です。
例題に用いられている人物たちは、私が現在連載中の『異世界のスカーレット』のキャラクターなので、超外伝とさせて頂
きました。
かなり凄まじく批判的な物言いになっておりますので、お気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-13 21:34:15
23047文字
会話率:10%
コンビニで買い物をしたら、店員から「ポイントがたまっています。魔法を使いますか?」と聞かれる。使ってみたかったので、使用方法の書かれたマニュアルをもらい、家に帰って、さっそく試してみる。
最終更新:2014-06-02 18:46:53
1296文字
会話率:20%
世界平和の実現のために発明した「正直電話」であるが、その使用方法をできるだけフェアーにするために国連会議を招集したが結局使い方について結論がでかったのでその発表を見合わせなければならないようだ。
キーワード:
最終更新:2014-05-12 09:41:20
3260文字
会話率:36%
アナタのその哲学知識、タンスの肥やしになっていませんか?
これを読むと、生きた、実践的な使用方法が解ることでしょう。
※この作品は即興小説トレーニングにて、同名で公開したものを、
一部修正し、掲載したものです。
最終更新:2014-04-14 20:17:57
1172文字
会話率:59%
私は今日も仕事を終え帰宅した。他の数名の 私 の待つ家へ。
急速に進む高齢化と、少子化による労働力の減少であえいでいた国家は最新の意識転写技術と遺伝子複製技術を使い新たな国家財政安定策を施行した。
個人情報の保護と使用方法の法律に守ら
れた中、私 は今日も働き続ける。
オリジナルの私の為に、国家の為に…そして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-12 14:50:24
2870文字
会話率:0%