初めて恋を覚えた相手は、幼馴染みでハーレムを作っていて、甘い言葉をかけてくる癖に私の状況に何一つ気づかない最悪な男。アイツを嫌いになりたい、そうずっと願っていたら、魔法使いの様な人に出会ったみたいです。
「臆病な魔法使い」と「毎日憂鬱な少女
」、そして時々「鈍感ハーレム王子」。
そうしてまた、今日も独り憂鬱。
※アンチハーレムを示唆する話ではありません。
※五話程度で完結予定。あくまで予定(予定変更になりました)。
2014/12/18あらすじ変更しました。
※第一話END折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 00:04:03
22594文字
会話率:22%
本館にて掲載した創作新選組の改稿版です。
予定変更。携帯用に本館でも掲載続けます。
時は幕末。新選組は秘密裏に妖退治を命じられていた。
元治元年、皐月下旬。
時折奇妙な強風が吹く中、夜の巡察途中で沖田総司は、同胞と共に行き倒れの少女、悠(
ゆう)を助ける。
彼女が目を覚ますと記憶喪失であると判明する。
悠が纏う微弱な妖気から、何らかの妖と関連があるかもしれないと判断が下された。
そのため、悠を屯所で預かることが決まる。
後日、最近市中で頻発する神隠しを解決せよとの命が新選組に下される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 22:23:41
20823文字
会話率:40%