愉快な破壊者クルスとその仲間たちで世界征服をしていく物語です。
最初は小さな森から、その後どんどん目標は大きくなっていきます。
更新は不定期ですが、読んでくれると嬉しいです。
最終更新:2016-11-03 22:36:32
4583文字
会話率:40%
宮前ハルキは今年で社会人三年目を迎えていた。仕事に追われる毎日で、やっと貰えた一週間の短い夏休みを久しぶりに京都の実家で過ごしていた。母親に頼まれて洗濯物をベランダで干していると、どこからか一匹のヒグラシの鳴き声が聞こえた。その切なげで儚い
声は、夕方になるとまるで一日の終わりを惜しむかのように鳴いていたあの島のヒグラシを思い出させた。
かつて京都と種子島を結んだ恋をハルキが静かに回想していきます。
どんなに遠く離れていても、きっといつかもう一度会えると信じた、そんな二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 02:03:57
1464文字
会話率:6%
対象年齢C 15歳以上 暴力やグロテスクな表現が含まれてます
リア充、ホラー要素有り
BreakHistory(ブレイクヒストリー)とは主人公である安堂(あんどう)純良(すみよし)の壊れた歴史。
要は純良の悲しい過去に関わる物語である。
舞
台は2011年の浅草でヒグラシが鳴く初夏から始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 23:13:35
664文字
会話率:0%
夏の終わり、ヒグラシのウタ。思い出せないあの日に帰りたいと思うのはきっと、僕だけ。
最終更新:2014-09-09 09:39:49
357文字
会話率:0%
タイトルのそのままに。
最終更新:2014-06-11 15:56:16
8523文字
会話率:26%
初秋のころ、お墓参りをするお爺さんの見た光景。
ツイノベで「影」をお題に140文字で書いたものを元に、書いた小説です。
最終更新:2012-08-14 12:51:46
1705文字
会話率:0%
-『黒沢如月』-母さんが旧暦名が好きな為、変な名前だがそれ以外は普通の女子高生。憧れの兄貴『黒沢皐月』が通う響藍学院に晴れて今年から通う事になった。兄貴やクラスメイトにからかわれながらも周りの濃い性格に初っ端から自分の凡人さに傷付きながらそ
れなりに充実な高校生活を送っていた。それが一番幸せだって知ったのはヒグラシが鳴く8月21日の私の誕生日・・・・全てが終わって、また全てが始まった日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-14 23:24:48
7319文字
会話率:31%
少年の日の夏の思い出……小さな冒険と小さな恋。果敢なく過ぎ去る幼い日々は、何時もヒグラシの声に滲んでいる。主人公瀬戸内朋也がちょっとませた、多感な小学生時代を綴る。
最終更新:2008-10-31 23:45:04
46601文字
会話率:22%
薄闇に包まれた、夏の夕暮れ。何の変哲もない雑木林での、ある男と少女の、何も生まれず、何も変わらない物語。
キーワード:
最終更新:2005-12-24 02:45:43
8260文字
会話率:30%