耳が聴こえない!
特殊能力も無くなった特務員サンライズは福島で若き研修生のお世話係となる。ライトニングと名付けられた彼は、シェイカーだった、だが制御不能だという。
そしてその地でまた事件が……
力を失くした能力者が、次世代に伝えら
れることとは何か。
福島を舞台とした、師弟やきょうだい、人々の絆の話。
設定は2001年初夏
※以前某投稿サイトで公開したものを章仕立てに改稿し、序章を一部加筆、内容の詳細をいくつか変更して掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 20:37:13
52052文字
会話率:29%
大鷹慶一は、自宅で映画を見ていたとき、突然、左耳が聞こえなくなってしまう。医師の診断は「突発性難聴」。耳鳴りやめまいなどに悩まされる慶一。しかし、症状はそれだけにとどまらなかった。「姿の無い声」が聞こえ始めたのだ。声は言う。「私はエウブレ
ウス。ちょっと頼みごとがあるんだ」。 当方Webサイト「若高亭」にて掲載のものを転載いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-03 20:52:20
22189文字
会話率:36%
少年、音無裕一は放課後の音楽室で天才ヴァイオリニストの沙耶に出会う
難聴により演奏者への道をあきらめざるをえなくなった沙夜は誰とも関わ らずに心を閉ざしていた
裕一は担任から、そんな沙耶の話し相手になるように言われ――
学園青春物
最終更新:2012-12-30 17:41:02
6431文字
会話率:48%
女子高生『由香子』と、難聴の絵描き『栄太』の、心のふれあい。
【重複投稿】mixiでも公開しています。
【お題借用】『Gazelle』さんよりお題をお借りしております。
最終更新:2012-09-20 08:23:42
4393文字
会話率:17%
交通事故で視力を無くしたロックバンドのボーカル、拓海。あの事故の日から彼の目に焼きついた雨はやまない。視力を失い絶望の彼は一人の女性と出会う。目の見えない彼の手を引いた彼女に拓海は戸惑いつつ、興味を覚える。彼女の名前は真由。生まれつきの難聴
を抱えた孤独な小説家だった。目の見えない青年と耳の聞こえない女性の、不器用でたどたどしい、そんな雨のLoveStory。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-24 22:51:32
21222文字
会話率:16%
突発性難聴に掛かった赤星一平。その苦悩と傍らには相田涼子がいた。ただ一言、「愛してる」と伝わっていたら未来は変わったのかもしれない。
最終更新:2009-06-25 10:21:40
2923文字
会話率:21%
「突発性難聴」医師はそう言っていたらしい。この世界で唯一、好きでいてもいいかな…と思えた音楽。音楽だけが、私を支えていたのに。世界から音が消えた。雰囲気だけでも、と思って大分前から楽しみにしていたライブに出掛けると…聞えないはずの私の耳に、
確かに届いたのは…彼の声だった。夢のような、甘くて切ない「こいのうた」の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-20 23:41:36
2163文字
会話率:6%
薬を回して稼ぐ愛情を知らない青年日立衆と心因性失声と心因性難聴が重なった神沢綾の遅すぎる不器用な初恋物語。
最終更新:2005-11-29 20:37:47
13304文字
会話率:41%