紀元前94年、倭国北部。倭国の大半が農耕をして暮らしを立てている時分に、狩猟・採集をして暮らす人々がいた。暮らしのあり方を見つめなおし、集落の人々が変わろうとしている時、西の大陸から使者がやってくる。倭国の民と使者たちは交流する。彼らは皆、
変わろうとしていた。
(※和風小説企画参加作品です。企画サイトはこちら→http://wafuukikaku.web.fc2.com/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-06 04:18:48
28764文字
会話率:49%
「魏志(ぎし)倭人伝」に邪馬臺国(やまたいこく)あり。
女王・卑弥呼(ひみこ)百余國を治む。
和の国には邪馬台国も卑弥呼も記述物はないというのに。
百年にも及ぶ「邪馬台国論争」は近年過熱ヒートアップ。
古代ロマン熱をかきたてる。
畿内か九州説かの邪馬台国論争。
実際にはどこにあったのか。いやどこならば居心地のよい結論となるのか
大和(ヤマト)族は渡来だったのか
卑弥呼はシャーマニズム(鬼道)をなしたのか
日本列島の先史が無土器-縄文-弥生と古代史が繋がる過程を繙き古代ロマンを繰り広げていく。
好き勝手にです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-31 08:29:15
40092文字
会話率:23%