春爛漫な今日この頃
死神稼業(手紙配達)を再開させることになったタナトスさんです!
久々の地上(シャバ)なんです!
また愚痴を聞いてもらいたいんです、いいですか?
死神も、楽じゃないんです…ハァ
最終更新:2014-04-22 22:01:35
1202文字
会話率:0%
色の無い部屋で骸骨は一人酒を飲んでいる。渇いて仕方の無い喉を潤すために。快感をもう一度味わいたいがために。手元が狂い、顔面に酒を零した骸骨の眼窩から、涙のような葡萄酒が一筋流れる。
最終更新:2013-02-21 22:55:53
460文字
会話率:0%
亜璃寿(アリス)はハーフのクリスチャン。ある日曜日、教会でいただいた葡萄酒が「ワン・オブ・ミリオン」で、悪魔を見ることができるようになってしまった。彼女のみつけた悪魔は貧乏神のビン。亜璃寿は貧乏神を追い出すためにアルバイトを始めるが、かえっ
て貧乏の因を作ってしまう。漫画原作の脚本形式。
(*他所で発表済みですが、ここへの転載に問題ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 02:04:25
4631文字
会話率:57%
大正時代、事業に失敗した佐伯氏は、あるカフェで水口氏と名乗る紳士に出会う。二人がそこで飲む赤葡萄酒に隠された秘密とは?大正文化漂う大阪が舞台のショートショート。
最終更新:2010-10-06 17:50:40
3673文字
会話率:17%
死んだ、妻の弟に会ってほしいと、言われたぼく。喪失感を抱いていたのは、ぼくだけではなかった
最終更新:2005-05-22 12:25:44
5657文字
会話率:37%