君のことが好き好き大好き。「第3回初恋企画」参加作品です。
最終更新:2023-03-20 16:07:50
1450文字
会話率:52%
初恋はどうにもならないものであった。「第3回初恋企画」参加作品です。
最終更新:2023-03-20 11:37:24
1649文字
会話率:24%
とある大学院生は祖父に買ってもらった中古の赤い軽自動車で筑波山の麓の集落へ行ったそうな。フィールドワークが目的だそうな。「第3回初恋企画」参加作品です。
最終更新:2023-03-20 00:58:39
3264文字
会話率:75%
――そして彼女は、花が綻ぶように笑った。
或る朝向井拓己が目覚めると、人々の頭に花が咲いていた。母親も父親も、道行く人も誰も彼も、素知らぬ顔で頭に花を咲かせている。それはクラス委員の嬉野あずさも例外ではなく……。
ちょっと不思議なラブストー
リーです。武 頼庵(藤谷 K介)さん主催「第3回初恋企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 07:06:21
4616文字
会話率:35%
高校二年生の私は難しいなと思うのだ。なにが難しいかって生き方が難しいと思うのだ。私は北海道は森町というところで暮らしている。お父さんもお母さんもとっても優しいから私はわがままを言いがちだ。でも、そういうことを抜きにしてなにより森町が好きなも
のだから私は……。森町はほんとうにいいところなんだ。すばらしいところなんだ。毎年の桜並木を見ると泣きそうになる。美しくて、感動しすぎて。そのへんわかってくれないヒトとは付き合えないなぁ。たかが女子高生ながらも私はそんなふうに思うのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 07:04:17
4907文字
会話率:51%
春、桜の咲く時期に交際相手の渡から「桜を見に行こう」と連絡を受けた私は、待ち合わせの喫茶店で彼を待ちながら過去の記憶に想いを巡らせた。
最終更新:2023-03-20 00:00:00
4750文字
会話率:11%