怖いのは皆同じ。
君の悲しみを肩代わり出来たら、君は笑ってくれるの?
……大丈夫。
最終更新:2010-10-31 01:28:44
1030文字
会話率:20%
本書は、10数年前に痴呆症(当時はそう呼ばれていた。現在は認知症)になってしまった母と私(筆者)との介護会話日記である。この日記は19年前に起こった「阪神淡路大震災」から始まった。
認知症がどのような「病」なのかを、コミカルな大阪弁で「母と
の会話」を通して著した。
母と私(筆者)は二人暮らし。
「認知症」は「切ない」病である。このため「認知症」の介護は、仕事との両立が困難で、生活苦に陥りやすく、苦悩の連続で、多くの介護者は「悩み、苦し」、挙句、心中や殺人に迄到るケースが後を絶たない。いまでも、この状況はあまり変わっていない。むしろ、高齢化社会が進んできた事や長引く不況で、増え続けているのが現状である。
昨今では、有名人や芸能人等が「介護を巡って、苦悩を告白」マスコミもこれを大きく取り上げ、「介護地獄」を喧伝している。
果たして、そうか。私は、認知症の母を介護しながら「介護」は「地獄」とする風潮に「疑義」を抱き続けてきた。
母が笑ってくれれば、笑顔を見せてくれれば、それで良い。そのためには「逆らわず、怒らず、大声を出さず」に「介護は会話から」を基本に実践した。
この日記は「認知症の介護」の答えを出した分けではない。が、このような「介護」もある、と言うことを知って頂ければ、多くの介護関係者の参考になろうかと、思い、取りまとめたものである。
その母も3年前に天国へ逝ってしまった。
私は、いま「看取り後」として、「男性介護ネット(事務局:立命館大学)」を、応援するため、このブログを続けている。介護していた愛する人を亡くし、独りぼっちになった方々を「ロストシングル」と言うそうだ。この方々は、一心に介護をしてきただけに、その反動も大きく「抜け殻」のようになってしまう方もいる。「介護」が生き甲斐となっていたからである。その生き甲斐が無くなったら。
私もご同様だ。看取り後、自分がどう生きていくかを、ブログに書いていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-23 16:13:12
159955文字
会話率:46%
笑ってくれるかい。
幼い道化の少しの本当。
最終更新:2010-03-06 16:31:31
776文字
会話率:10%
あなたは、大魔王というものの存在を信じますか??ばかばかしい問いだと笑ってくれても結構です。でも僕は、大魔王は、いると信じていますいや本当は、信じたくないのですが信じざるをえませんなぜなら・・・僕の家の隣に大魔王は、住んでいるからです。
最終更新:2009-07-01 01:30:29
4956文字
会話率:48%
君が居たら、こんな時こう言ってくれる。こうやる。こういう表情をして、こう笑ってくれる。・・・・・けどそれは確認の仕様が無い、思い出を辿った不確かなことだ。忘れるのがつらい。けど覚えてるのも寂しい。どうすれば良い?分からないから、僕は痛みを用
いて君の居ない世界を、生き延びている。銀色のぎらりとした刃を押し当てて、紅いのを・・・。ただ望むのは、君との日々。僕と君の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-08 18:21:17
1285文字
会話率:7%
10年も前の話だ。俺は、彼女を探し始めた。突然消えた彼女。だが、そんな彼女から唐突に手紙が来た。約束の場所、桜の木の下で会おうと…
最終更新:2009-04-07 00:26:31
1568文字
会話率:33%
桃太郎のパロディー小説です。初めての作品なので、ちらりと見て、クスリと笑ってくれれば結構です。
最終更新:2008-07-24 01:22:33
806文字
会話率:48%
隆史は入院しているおばぁちゃんが次の日も、また次の日もにっこり笑ってくれるものだと思っていた…
最終更新:2008-01-28 15:10:14
1497文字
会話率:27%