妹を虐めるというシナリオに沿いたくなくて脱出した姉。
その後距離を取り妹とは文通をしていた……その結果か、逃げ出したことが遠因か、妹もまたシナリオから離れ出す。
なんと彼女は……
最終更新:2014-10-16 18:16:46
3698文字
会話率:19%
もうすぐ高校生になる柚奈の元に当然現れたのは異世界からきた妹!?その妹に異世界へと連れられた先でさまざまな事件に巻き込まれる!また自分の本当の姿とはいったい…
知られざる未知の力で天界を救うことは出来るのか!
最終更新:2014-09-13 22:55:59
25062文字
会話率:60%
私、セフィニエラと申します。
そして、私の妹・ミフェイア。
この子は天使の方がかすんでしまう程、愛らしい子ですの。
ですから、『変な人に連れていかれたりしたら』と、不安になるのです。
もし、そんなことが本当に起きた場合。
私は理性を保てる自
身がありませんわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 23:25:56
11637文字
会話率:16%
俺達は嘘を付く、誰にだって嘘を付く。
依頼主が望むなら極道にだって、ヤンキーにだって、それに、君の様な読者にだってね?だけど、ちょっとだけ嘘では無い事を教えてあげる。俺達は『何でも屋』嘘では無い、それと、今から始まるこの話しは十分の九、嘘
であると言う事。
ある日、女性が部室に訪ねて来た。要するに俺達の客人なのだ。
【依頼】
私の妹に信じる事を思い出させて下さい。どんな手を使っても、構いません。
それと、出来ればその信じさせる間のビデオも取って下さい。
依頼主、己己綾乃 何でも屋一同様
と、書かれた紙を俺達に渡して来た。
【我々の鉄則】
Ⅰ、依頼が来た場合、その依頼を刹那の如く成功させるべし。
Ⅱ、依頼主が望むなら、出来る範囲でその望みを叶えるべし。
Ⅲ、人生と言う言葉は、我々を縛る鎖と思うべし。
Ⅳ、我々の事情は、我々の心の奥深く、堅く、決してその扉を鍵で開けてはならない。
Ⅴ、何故か分からないが、未だに見当中である。
俺は真っ直ぐな、自分の道を歩いていた。
すると、突然分かれ道が現れた。
二つじゃなかった・・・五つの分かれ道だった。
俺はその一道、一道を歩く事を決めた。
一つ目は、その目を瞑らないと歩けないくらいの『白い道』
二つ目は、先が無いのか分からない『有の道』
三つ目は、先が有るのか分からない『無の道』
四つ目は、その目を開けないと歩けないくらいの『黒い道』
そして、五つ目は自分を、人を『信じる道』
俺は四つ目まで自分の足で歩いて行く事が出来た。
だけど、この道を歩いてきて、共通して分かった事があった。
それはどれもこれも『自分』だ、という事。
だから、俺は尚更この道を歩かなくてはならない。
無限に。
そして、俺は五つ目の道に足を一歩、踏み入れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-27 22:27:09
31994文字
会話率:44%
私の妹は、自称宇宙人。これは、そんな彼女に捧げる一日日記。注:ほぼ実話です。名前が仮名である以外は……。
最終更新:2010-05-04 11:59:54
3470文字
会話率:40%
時間調律師。それは時間の歪みを引き起こす”オーパーツ”を狩るものの事を言う。ある日、エリックは時間調律師になる為、女王アルフィミィの元へと出向く。そして、時間調律師になる為に提示された条件。「私の妹、ステラを探して欲しい」エリックは女王の妹
を探して同じく時間調律師のミレイユ・ヴァーチェと旅を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-14 20:35:10
1888文字
会話率:29%
今日は、私の結婚式の日でした。とてもとても、涙がこぼれてしまうくらい、すてきな日でした。父も母も兄も妹たちも、とても幸せそうに笑っていてくれて、それを見ているだけで私も幸せになってしまうくらいでした。真っ白な純白のウエディングドレスに身を包
み、会場に入るとそこには親戚や家族や、昔からの友人たちがみんな満面の笑顔を浮かべて私を迎え入れてくれました。たった一人の、とても大事な一人の笑顔をのぞいては。一週間前、私の妹が死にました。交通事故でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-17 23:20:31
4251文字
会話率:17%