北海道のリゾートホテル「ルスツリゾート」の屋内プールにて、壁や椅子が次々と人間を襲うという事態が発生。サウスウイングで一人のんびりとDVDを見ていた理系女子大生、楠木雅子は突然停電に襲われる。そして彼女が見たのは、宿泊者や従業員の死体が散乱
する、生き地獄と化したルスツリゾートだった。道中であった男から、この事件を起こした存在が、進みすぎた現代科学の産み出した悪魔である事を知った雅子は、それの撃破に乗り出す。「夏のホラー2009!!〜怖い話は好きですか?」参加作品の筈が、実にややこしい狂った物語の第二作。ジャンルは一応「モンスターアクションホラーバイオレンス」のつもりですが、ホラーがかなり薄れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-14 04:11:09
23234文字
会話率:20%
超理論的な男子と、姿の見えない女子が、よく分からない場所に連れてこられた。まあ、連れてこられたかどうかすら分からないのだが。そんな二人の、終わりの見えないお話です。毎話、理系な問題を出します。
最終更新:2009-06-13 12:58:00
3160文字
会話率:57%
俺はとある寺の住職の一人息子、漆山京介だ。身長百六十八センチ、体重五十五キロ。西久留米市立南部中学校の中学三年生だ。文系はダメ、理系もダメ。芸術にいたっては無能だ。しかし、異様なほど喧嘩が強い。そんな俺は、この中学校で最後の年を迎えることに
なり、さまざまなことに巻き込まれていく・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-22 05:42:19
47512文字
会話率:36%
高校3年の春、毎年1クラスだけできる、理系でも文系でもないクラス、3年6組・通称「ごった煮クラス」に入った、成績抜群で童顔なのをいいことにネコをかぶった優等生・本宮啓志は、美人で性格も抜群、でもちょっと変で、かなりミステリアスな桐原リコと出
会う。カウンセラーを目指す啓志は、人を観察する癖があるのだが、リコを観察し始めたのが運のつき。大嫌いな「必死」で「かっこ悪い」恋愛の世界へ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-14 18:42:29
7839文字
会話率:30%
文系脳代表の上野英子《うえのひでこ》理系脳代表の野口《のぐち》そして中間脳代表の俺――岩瀬《いわせ》一見ばらばらに見える俺たち三人の中心には、いつも一匹の犬が居た。「もしもハチが――になったら……」何の気なしに呟いた一言で、まさかあんなこと
が起こるとは……ギャグコメディ『上野の犬』これはその土台、つまりは本編である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-29 07:16:54
20921文字
会話率:33%
私はどこにでもいる女子高生でした。そう、幼馴染の彼が転校してくるまでは。不条理系不思議話。
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最終更新:2007-05-12 00:36:54
25072文字
会話率:43%