人混みを避けて奥へと進んだ花見盛りの公園で、
喜多は桜の枯れ木と妙な男に出会った。
最終更新:2014-09-27 23:08:10
5324文字
会話率:35%
女子大生の燕(つばめ)は短大から4年制大学に進学するため、東京のいとこにあたる親戚の悦子の家に居候することになる。燕は宿賃がわりと、悦子の切り盛りする居酒屋を手伝うことになったのだが、そこに大学の友人や商店街のおバカなおじさんがやってきて…
女子大生居酒屋ラプソディー(苦笑)の幕開けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 17:10:41
8028文字
会話率:56%
かつて同じ学び舎で過ごした仲間たち。音楽教師、楽器屋、音楽家、一般企業に就職した元音大生――。別々の道を歩んだ彼らは、久しぶりに集まって酒でも飲むことにした。思い出話をつまみにして。
11月の第3木曜日、それはボジョレーヌーボーの解禁日。
…駄目な大人たちがただひたすら酒を飲んでいる。そんな話です。
連載してます「川連二高吹奏楽部」の番外編ですが、独立した話ですのでそちらを読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 00:00:00
5096文字
会話率:56%
日本酒の美味しい季節になってきました。
酒米の王者といえば『山田錦』です。大吟醸が登場してからはとみに脚光を浴びるようになりました。
この山田錦の里が兵庫県美嚢郡吉川町というところなのです。
図書館で吉川町50年記念史なるものを見ていた
ら、なんともう見ることは
ないと思っていた、私の生家が大きく写っているではありませんか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 11:03:51
3254文字
会話率:13%
会社からどす黒い怒りを抱えて、飲み屋に直行。
シーズン明けのプロ野球と日本酒で負けん気に火が着きました。
負けてなるか。この賭けには絶対勝ってみせる…
闘う女子の霞がかった夜のお話。
最終更新:2012-04-10 01:05:05
3418文字
会話率:21%
酒造メーカーに、「持ち込み原稿」というかたちで原稿を郵送したのだが‥‥
最終更新:2011-12-16 11:12:42
3126文字
会話率:37%