「わたしはあのとき死んでいた。あなたと過ごしたわたしは、もうずっと昔の懐かしい思い出」
混乱のなかで、士官候補生が助けたのは、記憶をなくした少女だった。ともに暮らし、ともに戦った。しかし、少女の記憶が蘇るとき、二人の愛国者は、祖国に捧ぐ忠
誠と、互いを思う心に悶える。
二国間の歴史に刻まれた憎しみが、彼らに選ぶことのできない決断を迫る。
重複投稿であることの記載
本作品はA.T.BooksよりAPPストアにて発表しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 12:14:13
106319文字
会話率:47%
僕の国で、愛国者を認定する「愛国者検定」が始まった。
真の愛国者であることを自覚している僕は、さっそく申し込んだ。
僕は簡単に「愛国者」になれるはずだった。
最終更新:2013-04-17 02:42:15
3305文字
会話率:35%
国の名はカルマティア。火色の髪を持つ女王を抱き、黒の戦神に守られ、大陸の東にこの国はある。
戦好きの国民と冬は雪深く埋もれる大地、鉄と軍馬の一大産地で有名な大陸を二分する大国である。
少し変わっていると云えば、この国をおさめるのは王でも、そ
の太子でも、大臣でも無かった。
元盗賊。
それは、それは、変わった宰相だった。外見はどうみても少年。しかし、実年齢はおやじ。ちなみに性格もおやじ。愛国者でも、偽善者でも、奉仕愛者でもないが、貧乏性の彼は今日も国の平和?のため、国を走り回っている。・・・・という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 17:55:18
27891文字
会話率:28%
侵略者から祖国を、愛いする人を守るために知ってほしい。
最終更新:2010-10-01 18:23:49
1272文字
会話率:0%
これは現実である。現実から目をそむけず真実を知り立ち上がるのだ。
最終更新:2010-09-30 07:12:47
899文字
会話率:0%
神の国の歴史を綴った物語である。
最終更新:2010-09-24 22:51:14
858文字
会話率:0%
近未来の無気力な青年と、祖父と、蝿の話。
最終更新:2010-01-19 14:25:20
5148文字
会話率:52%
人工知能の暴走により、ボクサー志望の男子高校生と、人生に悩む女子高校生、生活に疲れた高校の教師と愛国者の電気技師がミサイルで攻撃されます。
その他にも時代錯誤なラジオ・D. J. や政府の秘密エージェントが活躍しますが、すごく狭い範囲での
一晩の出来事です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-03 09:43:44
23354文字
会話率:39%