東京・新宿を舞台に、運命は絡まり合う。殺人鬼を狂信する青年。殺人鬼を先祖に持つ少年。共演する運命は傍観者を舞台に呼び寄せ、乱舞する。連動して発生する連続殺傷事件の陰には、伝説の殺人鬼「切り裂きジャック」の影が――。
最終更新:2008-03-31 23:38:16
1166文字
会話率:21%
肉を刃物で刺す音が聞こえる。何度も何度も―――刺す音。(これは作者が雰囲気だけで書き始めた小説です。見苦しい文もあるかもしれません。そこは見逃してください)
最終更新:2007-11-17 21:51:59
861文字
会話率:7%
僕と兄貴は仲が悪い。それは幼少の頃から互いに嫌がることをし、今になると刃物を持ち出す程の事だった。その末路は、僕に疑心暗鬼、兄貴に孤独の心を取り付かせていた。だが、この関係に終止符を打つ出来事が起きた。僕が記憶喪失になってしまった。それから
僕と兄貴の関係は変っていった。その関係は、元の関係とは見違えるほどだった。しかし兄貴は、昔の事を知らない僕だから仲良くなれたのだと言うことに気づいた。兄貴は望んだ友情がないということに失望感を持ったのであった。これが『私』の書いたシナリオだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-30 13:51:46
8658文字
会話率:15%