携帯電話の昨今。公衆電話なんて誰も振り向かない。
けれど、あの頃。出先からの通信手段だったのは、公衆電話だった。
無言の間にも、コインは容赦なく滑り落ちていく。
本当は、伝えたいことがあったのにね。
最終更新:2013-03-21 18:44:58
725文字
会話率:0%
雨の日には、思いがけないことが起こる——。
公衆電話のボックスの中で雨宿りしていた少年に話しかけたのは、懐かしい人だった…………。
最終更新:2012-11-17 18:47:11
3254文字
会話率:30%
なくなると、初めて気付くことってありますよね。
最終更新:2012-06-03 23:59:02
1281文字
会話率:23%
主人公ミツルはある日、慕っていたお婆ちゃんを亡くしてしまう。落ちこむミツルは一年後、天国と繋がる公衆電話と出会う事になる。これはちょっと不思議で切ないホッコリ話。
最終更新:2012-01-24 01:39:30
1365文字
会話率:42%
ある日公衆電話から電話がかかってきた・・。
その相手は電話をかけられるはずのない私の友達だった。
最終更新:2011-09-06 21:19:39
2536文字
会話率:36%
ある日、夜遅くまで仕事をしていたタクシー運転手の男性。
家で待っている妻に電話をかけるために、男は公園の中にある公衆電話へと足を進める。
そこに、何が待っているかも知らずに……。
最終更新:2011-03-27 21:39:34
2068文字
会話率:12%
真夜中、私の携帯電話に着信があった。液晶画面に表示される着信相手の情報は、公衆電話……。
一体誰が何の目的で公衆電話からかけてきたのだろうか。鳴り続ける電話を見つめながら、イタズラの可能性が大きいと思いつつも、私は電話に出てみた。
し
かし私が何を言おうとも相手はウンともスンとも言わない。
やがて、この電話に出たことが私の一生の後悔になるとも知らず、翌朝、私は大学へと行き、テニスサークルに励んだ。そう、この日の深夜が私のXデーになるだろうとは思いもせずに。そして、様々な不可思議な現象を目の当たりにしながら、私は恐怖のどん底へと追い詰められていき――。
【夏ホラー2010参加作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7677文字
会話率:35%
一人の男の話。
空に“龍の巣”と呼ばれる風穴が空いている世界。
記憶を無くした男がさまよっているときに出会ったのは一匹の馬と一個の公衆電話だった。
そこから男は自分を見つける旅に出る。
そこから男は世界を見つける旅に出る。
最終更新:2010-01-31 11:39:35
4940文字
会話率:43%
「確かに1つの時代が終わったのだ。」とりこわされた公衆電話と、僕と、そして梅雨空がおりなすショートストーリー。
最終更新:2007-10-26 21:09:52
1120文字
会話率:22%
帰り道に見つけた奇妙な公衆電話。繋がった先は……
最終更新:2007-05-20 22:48:13
3671文字
会話率:47%