リーマンショックでスピンアウトした男が始めた移動式居酒屋の物語
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最終更新:2015-11-24 16:52:40
6560文字
会話率:30%
美貌の女子大生と風貌の冴えない中年刑事が活躍する痛快推理ドラマ。
リーマンショック後の世界不況。帰宅途中の美人OLが陵辱された死体となって発見された。喉元に目立つ傷跡が二つ。事件当日、死体が遺棄されている場所を通報してきた者がいた、死体
は、下着を脱がされ、上着が元通りに着せられ、血がきれいに拭き取ってあった、など、事件には特異な様相が・・・・・・。
ガイシャは大企業の支社幹部の娘。母親の轢死、父親の工場に仕掛けられた爆発物による無差別殺傷事件、これらはOL殺人事件と関係があるのか?
迷宮に入りかけた姉の事件にガイシャの妹・久美が立ち向かう。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解なきよう、おことわりしておきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-18 11:22:27
155676文字
会話率:31%
ホンボシと思われる久山俊彦を鹿児島から連行して来たが、凶器が見つからない。 久山の周辺から凶器が見つからないとすると・・・・・・。
事件は意外な展開を見せ、さらに、二転三転。
最終的には?
『リーマンショック殺人事件』も、いよいよ、
完結編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 11:56:48
18706文字
会話率:25%
自首して来た若者・藤田克也の新しい供述だけでは、ホンボシであると思われる久山俊彦を拘束したり、連行することはできない。鹿児島に逃げ帰っている久山から、任意に自白を引き出し、確固とした物証を見つけて、証拠固めをしなければならない。久美、牧山
、竹添は鹿児島に向かうが、この難題を解決できるのか?
久山を逮捕・連行するが、捜査陣の前に、また、障壁が・・・・・・。事件はさらに意外な展開を見せ始める・・・・・・。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 18:23:49
23569文字
会話率:24%
バブル時代、実業家として順風満帆だった小路康成は、十数年後、忘れかけていた連帯保証の責を負わされ自己破産。その後、一人息子、健太の親権を得て離婚する。
以前から飲み友達で、やがて不倫関係に陥る同い年の樹梨は、康成のその一連の顛末を傍らで見
守り、やがて待ち望んでいたプロポーズを受ける。
だが、リーマンショックによって失業した康成は、年齢の壁に阻まれ再就職すらままならない。
そんな康成を支え、励ましながら、次第に距離を置こうとする樹梨。
愛情とお金。
理想と現実の狭間に揺れる中年女と、金のない自信満々な中年男の心の機微を、『遠くて近きは中年男女の仲』では樹梨の目線から紐解いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 20:00:00
11898文字
会話率:1%
『スノー・ボール~ウォーレン・バフェット伝』アリス・シュローダー著の書評で御座います。
最終更新:2012-07-26 17:22:24
7143文字
会話率:13%