生まれ育った村を焼き滅ぼされ、幼いころに両親を失い、叔父の元で育てられた少年フィン=オースティン。彼は叔父に修行をつけてもらい、氷と炎を操る幻視者となった。
そんな彼は目的のために白いオコジョの姿をした相棒リルと共に、ある時は食べ歩き、
またある時は戦闘もこなしながら国中を旅していく。
面倒くさがりやのフィンにグルメなリル。そして再会した幼なじみ。二人の旅は続く。続くったら続く。
※思いっきりギャグテイストの閑話も始めました。よろしければ覗いていってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:28:34
61034文字
会話率:42%
僕の吐息は即効性の猛毒だ。
だから僕が顔を近づけて話した相手は大抵死ぬ。
当然、キスをすれば吐息が混ざってしまうから必ず死ぬ。
おかげで僕は恋人ができない。
ペットのオコジョも死んじゃったし、九尾の狐も九回死んだ。
気がつけば僕
の友人は乳首がある機械族、チクビーノ男爵しかいなくなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 16:20:20
1356文字
会話率:51%
吾輩は主婦である。
旦那様と吾輩の間にまだ子供はいない。
現在、我が家にいるのは、小鳩のようにかわいい旦那様と、吾輩と、冬の魔物のみである。
冬の魔物は、旦那様が雪が降る季節になると、いそいそと押入れから出してくる。
そんな冬のある日の一日
。
よくある設定、よくあるお話。オコジョがかわいすぎて勢いで書いた。製作時間一時間のクオリティなので、ラストはきっと予想通り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 22:59:43
4565文字
会話率:15%
吾妻優兎(あづま・ゆうと)は菜花小学校の五年生。戦隊ヒーローやバッタライダーが大好きな一歳年下の妹・美兎(みう)や、お隣に住んでいるいとこの稲葉遥(いなば・はるか)、弟の真一(しんいち)と平和な毎日を過ごしていた。
そんなある日、優兎と遥は
、謎の凶暴オコジョとバトルをしている白ウサギと出会い、オコジョに変なアメ玉を食べさせられる。アメ玉を食べた二人はなぜか動物の会話が日本語として聞こえるようになって・・・?
ポプラズッコケ文学新人賞に応募して見事にずっこけ(落選)、ピクシブに一時期最初の部分だけ投稿したけれど誰も呼んでくれなかったから削除したトホホ作品ですが、私が初めて児童書に挑戦した小説でもあるので、ここで供養したいと思います。
みなさん、拙い作品ですが寛大な心でご覧ください・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 14:31:28
85547文字
会話率:57%
だんだんごろごろしている生活が飽きてきた、キツネの「キツ」。
その場の思いつきで、無人島へ行くことにする。
そして、キツ、弟のイナリ、友達のオコジョ、カワウソは無人島で夏を過ごす…
最終更新:2014-03-09 17:41:13
2776文字
会話率:35%
山田真野は剣道をこよなく愛する高校生。
彼が調べた修行方法を実践し目を開けるとそこは森の中だった。
最終更新:2013-12-06 23:05:26
4993文字
会話率:44%