アロンソ・オスナは税務のお仕事をしていた(過去形)
地方領主から税の取り立てである。
取らないと職務怠慢(社会的に)死刑、とり過ぎる(領主視点)と地方領主から不満(社会的に)死刑。
なお、庶民的には私腹を肥やす悪の役人。唾ペッである。
庶民から募集した税収官が私腹肥やしているせい。責任ある貴族じゃないからやりたい放題。税収は確保できるのが始末に負えない。
こっちは地方領主から取り立てるんでそこそこの家柄の貴族がやる。一方あっちは庶民から徴税。バックは国よ…
市民徴税官のせいで不満溜まり過ぎて国ヤベェ。ただ財源は確保できているお陰で軍備は体裁整えられてる。結果ヘイトがこっちにまで来るんですがそれは
貴族+徴税のせいで皆から嫌われてる…おい。
ほどほどで済ませて、何とか切り抜けるぜ!→結果、王様から切り捨てられる模様。
弟が継ぐぜ!やったね!
おい、どうすんのよ…職ねぇよ
言葉の定義とか色々間違いがあります。ノリで勘弁してください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 21:00:00
5912文字
会話率:28%
公爵家の娘 マリアンヌ・ウェルトンは王子との婚約を経て、初恋を知る。
けれど王子は事故によりマリアンヌを自身の妹と認識するようになり…。
率先してエスコートしてくれて、完璧な立ち振る舞い、綺麗な笑み、それだけでキラキラ輝いているように見え
た王子。
それが、たまに意地悪してきたり、あどけない笑みを浮かべて、下らない話をただ聞くだけでなんだか特別になれた気がして、余計にのめり込んだ。
それが家族に向ける顔なのだと、気づく頃には遅かった。
狂おしいほどの恋心を持っていても、相手は純粋な親愛しかくれないのだから。
お願いだから気が付いて、異性として、意識して。身体が成長するたびに、飢餓感がいつの間にか膨れ上がって、もはやいつ弾けてもおかしくない。
※短編として考えていたので、一話の長さが安定していません。そして場面の切り替えが多いと感じるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 22:23:12
11879文字
会話率:31%
目覚めると見知らぬ草原にいた少女、カヤノ。あてもなく歩いていると一人の青年と出会う。
柔らかく微笑む青年に連れて行かれた先は活気溢れるサラフェンド王国。彼女は黒髪黒目で不思議なチカラを宿す存在である『神の落とし子』と呼ばれ、王族
付きの使用人として働くことになった。
ーーしかし仕事に慣れてきたその矢先に第一王女が誘拐されてしまう。
初投稿で文章も拙いです。自分が読み返して気に入らない部分があれば頻繁に修正します。それでもよければ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 22:17:23
46346文字
会話率:53%
ウイルス感染により男性しか存在しない国、ゼルダのエリート官僚、キース。
ジャングルに不時着した彼は、その中で人間離れした美女に出逢う。彼女は女性しか生まれない一族出身だというが……?
それは、四つの国が絡み合う、新たな時代の幕開けだった――
※全話の登場人物紹介は、シリーズの一部の「SKY WORLDの世界と登場人物紹介」にまとめてあります。(ネタバレ含みます・なにぶん、登場人物が多いですので振り返り用にご利用ください)
※いろいろな国の人物がいきなり登場したりする群像劇ですが、最後にはつながる仕上がりです。
※ 某有名ライトノベルと同じ作品名ですが、一切関係ありません。
冒頭はSF的ですが、全然SFではありません。
多少、色っぽい風味になっております。BLのつもりではなかったのですが、読者さまによってはそうなるのかもしれません。
カクヨムさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 22:43:17
538992文字
会話率:33%