**完結間近!!**
類まれなる才を持つ十二人の王が、世界の破滅を防ぐために剣と魔法を駆使して戦う、超本格王道ファンタジー(BL要素含む)!
剣も魔法も使えない庶民の少年、天ヶ谷鏡哉は、自らも知らなかった特殊な血筋故に、名君と名高い赤の
王に庇護される身となる。
そんな鏡哉の力を利用して世界の転覆を狙う敵国に対し、赤の王を含む十二人の偉大な王は、様々な策略を巡らせ立ち向かう。
徐々に明らかになっていく陰謀と、王という生き物の生きざまを描いた、BL小説にあるまじき重厚なファンタジー、ここに開幕!
超本格ファンタジーと呼ぶにふさわしい重厚な世界観と、知略を巡らせる王たちの生きざまが売りの小説です。BL要素はおまけ程度なのでご了承ください。
残酷な描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
一部BL要素がありますので、苦手な方はご注意ください。
この作品は「エブリスタ」「アルファポリス」「BLove」と自作サイトでも掲載しています。
宣伝動画はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=IYNZQmQJ0bE折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 21:11:21
963347文字
会話率:42%
それは突然にやってきた全ての始まりの日。『神の箱庭』と呼ばれる場所に連れて来られ、死を間近に感じる場所で、生涯を共にする仲間と出逢い、『自身』と向き合うことになる。――『″種″は芽吹き、いつかは蕾をつけるだろう。その後に花を咲かせられるのは
限られた僅かな人のみ』――決して出逢うことはなかった青年アーリッシュ=フォスターと少女剣崎歩は、まるで運命と言わんばかりに導かれるままに出逢い、そして8人の仲間が出来る。これは彼らが描く「始まり」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 12:00:00
111288文字
会話率:40%