詩人にして「マクスウェルの悪魔」の小ネタでも知られる電磁気学の大家、マクスウェル大先生がなんと、吸血鬼のバラッドを遺していたとは今の今まで知らなかった。お年玉というには少々遅く、あまりにも不吉ではあるが、さっそく翻訳してお目にかけよう。水上
生活者の女という、他に例を見ない吸血鬼の設定も興味深い。
LEWIS CAMPBELL とWILLIAM GARNETT による THE LIFE OF JAMES CLERK MAXWELL(1882) からの引用、挿絵つき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 19:33:50
2567文字
会話率:10%
200XX年、ネオロンドンは巨悪の手により、ネオロンドン大火に包まれようとしていた、しかし、とある探偵の活躍により、その被害は軽微なもので収まり、200XXX年、ネオロンドンは新たな時代を刻み始めていた。ある一人の男を残して・・・・・・…
最終更新:2019-08-20 08:00:00
742文字
会話率:53%