大陸の片隅にある港国が海賊に襲われた。大国に保護された少女は側妃に仕えつつ事態の真相を探る。異国の容貌をもつ側妃、北国の幼い姫君、微妙な立場の同僚、そして行方知れずの友人達。少女は故国に帰るために、まずは真面目に働くのであった。
最終更新:2020-05-24 16:08:13
585文字
会話率:34%
義弟を溺愛しているはずなのに、どこか陰がある兄ちゃん。どこにも行けないはずなのに、本気になればどこでも見渡せる(らしい)義弟。──精霊という過ぎた力を支配したい、ここではないどこかが犠牲になったとしても。──周りの部族は価値観がバラバラ。
……力を与えられた少年は、どんな結末を見出だすのでしょうか?
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現在、書きながら考えているため、予告なく内容が変更されることがあります(ありました)。GLは後半予定です。すみません……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 04:00:00
9841文字
会話率:30%
とある大陸のとある国のとある村には、とある少女が居た。
少女は村では知らない者はいない。
――いい意味でではなく、悪い意味で。
ある日少女は1人の少年に出会い、光を貰う。
暖かく、優しい光を。
しかし、その光は消えてしまう。
少女は光を取り戻す為に歩く。
その道が茨の道であろうと、魔物の巣だろうと――
そんな1人の少女の物語。
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同時更新でbrother出してます。
どちらか片方だけを読む事をオススメします。
・・・まぁ、どう読んでも面白いって言われる様に頑張りますが・・・ボソッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 21:00:00
371文字
会話率:17%