小さな村で育児放棄どころか虐待されて育った双子。
ある日、偶然が偶然を呼び突如としてまさかのドラゴンによって、絶望にまみれた世界から解放された。
当の本人達は、ドラゴンのことを知らず、鳥と思っていたが。
それから双子は生まれて初めての本当の
世界を見ることになる。
それから自分たちを育てた(と思われていた)虐待加害者が親ではなく、ただの拾われ子だったことが判明する。
自分たちがどこの誰なのか、そして自分たちの幸せを探して。
そして無自覚に多くの伝説を作っていくが2人にとっては互いが大好きで互いが幸せなら他は例え知名度でもどうでも良い!
そんな態度に頭を抱える周囲。
マイペース双子の成長物語。
※キャラ挿絵をランダムに貼り付けたりします。
※異世界転移タグは、後々伏線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 00:00:00
191675文字
会話率:33%
中学生の頃に両親を亡くし、高校を中退した小鳥遊みかんは、祖母と2人で実家の牧場を切り盛りしていた。
学生生活を捨て、生活のために働くことを決意したみかんだったが、次第に自分の将来について不安を感じるようになってしまう。
そんな折、とあ
ることがきっかけで祖母と喧嘩した彼女は、小学生の頃に別れた幼馴染からの誘いで、上京することを決める。
幼馴染は彼女にとっての初恋の相手であり、もう二度会うことがないと思っていた「夢の中」の人だった。
沖縄に住んでいた彼女にとって、東京という街はそれほどまでに遠い場所だった。
会うためのお金も、時間も、子供だった2人にとっては、あまりにもぶ厚い「距離」だったのだ。
上京後、彼の紹介で大学の寮に上がり込んだ彼女は、幼馴染の夢である「カメラマン」の仕事のモデルになるため、ありのままの自分を探す日々を送る。
今を生きる人を撮りたい。
彼にそう言われ、将来の自分についてを考える日々が始まった。
未来のこと、やりたい仕事。
生きるべくして高校を中退した彼女だったが、「生きる」ということがどういうことかを、いつからか見失っていた。
上京して5年。
彼女の元に連絡が入る。
祖母が入院したという、親戚からの電話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 14:57:09
329文字
会話率:6%
200人しか住んでいない離島で暮らす栗野徹は同じ島に住んでいる朝川凛と2時間かけて学校に行く。
ただの通学時間、だけど2人にとってはかけがえのない時間となる。
最終更新:2023-02-23 01:56:29
2564文字
会話率:53%
僕には愛しい婚約者がいる。可愛らしい声、顔全てが僕だけのもの。
…そのはずなのに、どうして彼女はほかの男に笑いかける?
※R15は保険
最終更新:2022-11-08 10:06:29
3485文字
会話率:30%
これは2人のお話。
各地でジェンダーレスを訴えつつも何も変わらない世界で2人は東京の高校生として日々を暮らす。
「男性である彼女」と「女性である彼」、そんな2人にとっては生きにくい世界。その世界で2人はやがて恋に落ちる。
もちろん、2人の恋
路には様々な困難が待っている。
その時彼らは果たして何を思いどのような道を辿っていくのか………。
(人生で初めての小説で拙い文章ですがよければ読んでくださると幸いです。感想、アドバイス等々あればお気軽にどうぞ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 23:52:32
8816文字
会話率:60%
久下敦志は、妻の友実と共に九州のとある施設へと向かう………。
施設には沢山の子供達が暮らしていた。
追いかけっこを楽しむ子、ロープで引っ張りあいこをしている子、その子達を眺めている子、また、折り重なるようにくっ付き、昼寝をしている子。
まだ幼く可愛らしい子供達。
そんな中、敦志と友実は折り重なるように昼寝をしていた女の子に目を惹かれる。
直感とでも言おうか、2人にとってはこの子こそ我が子だと思えた。
そう、この施設は身寄りの無い子供達を新しい親へと繋ぐ施設、所謂孤児院だ。
だが、この施設は他の孤児院とは大きく異なる。
この子供達は、ある特異な病気に侵されてしまっているのだ。
その症状は、急速な成長と短すぎる寿命。
この子供達は、10歳から15歳ほどでその命を終えてしまうのであった………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 19:10:14
9490文字
会話率:16%
同棲してる彼氏との喧嘩
くだらないことで起こったものだけど
2人にとっては大切なこと
最終更新:2017-04-15 00:00:00
252文字
会話率:0%