仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他の家と変わらない、可愛い猫と暮ら
す日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする一匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨリくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子
色は、ブルータビー色
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、親戚の子として誤魔化している。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:28
20792文字
会話率:42%
白薔薇の騎士団長ブライアンを応援するサクラとして雇われたリリスはお小遣いのため今日も黄色い声援を送る。ブライアンはリリスの兄で、兄は好敵手である黒薔薇の騎士団長オニキスに声援で負けたくないのだ。しょうもないと思いながら、お小遣いのため今日も
ノルマを熟し、趣味のスケッチをしながら過ごす。
(オニキス様かっこいいなー)
本当は黒薔薇の騎士団長に声援を送りたい。だけどお小遣いが大事なので目に焼き付けて、スケッチだけして過ごしていたリリスだが…「君は、俺を見ていただろう」「ぴぃ…!?」ばれてる――――!!
★楠 結衣さん主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品。
黒髪短髪騎士団長に溺愛されて花束を贈られるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 20:18:11
7036文字
会話率:31%
アルファとオメガ専用のマッチング会社に勤める佐藤隼太(24)は、とある男性オメガ会員、天沢カイリ(26)の担当になった。美形を見慣れた社員たちすら一瞬固まるほどの美貌を持った天沢は、やはりパーティではほとんどのアルファを虜にする。しかし、な
にやらその天沢自身の様子がおかしくて……?
美人なのに体格や性格は男前なオメガ×可もなく不可もなくな黒髪短髪ベータの禁断の恋。いつだってベータは、アルファの存在に怯えている……。
※攻めに受けの過去はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:00:00
25816文字
会話率:50%
転生者タカシは黒髪短髪の中年男性。そして、働かない勇者である。
勇者パーティーの一員として、少女グリコと他二人はどうにかしてタカシを働かせようと日々、試みる。
だが勇者の力を持つタカシを力技でねじ伏せるのは容易ではない。
グリコ達があれやこ
れや試し、それをタカシが小馬鹿にしながら華麗にいなしていく。
グリコ:「どうして働かなくなっちゃったんですか?」
勇者:「魔王倒しちゃったら、俺、無職になるくね?」
働かないおっさん勇者VSパーティーメンツのハートフルな日常コメディ劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 15:47:34
2816文字
会話率:52%
レイン 久木 零
黒髪短髪。
体型は少し痩せている。
普段はあまり喋らず冷静にしているが、戦闘になると人格を変えたかの様に興奮する。
サクラ 佐倉玖蘭
桜髪ロング。
久木 零とは幼馴染で面倒見のいい女の子。
体型は少し胸がでている。
最終更新:2020-01-24 10:54:33
200文字
会話率:20%
付き合って二年目の彼女が時折妙な態度を取る。
高校二年の黒髪短髪の少年、森谷翔太は信頼する先輩、大山龍騎に相談した。
自身の女性関係から得た経験を元に「それらしい」アドバイスを次々と並べていく大山。
真面目な性格の翔太は、上手く言葉に出来
ない本心を抱えたまま、先輩の言葉を鵜呑みにした。
平穏な関係を望む自分が間違っているのか。自分が変われば、彼女の変化の正体もわかるのではないか。
そして一晩悩んだ翔太は、翌日放課後に望まぬ形で答えを見出した。
誰もいない筈の教室で、大山と口づけを交わす彼女、末石美沙の姿。
「大山、先輩。俺の彼女と何を……してるんですか?」
一人廊下で呟いたその言葉を境に、翔太は我を失った。
教室のドアを勢いよく開き大山へと突き進む。
そのまま大山の胸ぐらを掴んだ翔太は、端的に一言質問した。
「大山。何してんの、お前?」
「えっと……逢い引きかな?」
何故か意識を失い倒れている美沙。
悪気のない態度の大山。
何一つ状況を理解できていない翔太は、説明のできない感情に襲われながらも心に決める。
「本心には嘘をつかない」
一人の少女を奪い合う二人。
しかし本当に成さなければいけないのは、そんな単純なものではない。
二人の少女に認められた者が、一人の少女との幸せを掴み取るのだから……
寝取られ。浮気。修羅場。真相の解明などなど。シリアス調な重めのストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:10:20
9457文字
会話率:30%
煎り豆が大好きな加藤は黒髪ショートカットでちょっと眼付きの悪くて鬼の角を持つ美少女と出会う。
最終更新:2019-05-11 20:37:43
3110文字
会話率:38%
pixivに「桜井誠史郎」シリーズで連載中です。誠史郎とは好対照なカウンセラーです。
でもどちらもしごとはできます。ウフフ。
最終更新:2016-06-04 13:56:12
1940文字
会話率:51%