カドミの町、虫喰い長屋にすむ魔女おろくは、黒札というゲームで生計を立てていた。ある日、人の言葉を話すオレンジ色の猫が魔法連合からおろくの元に派遣されてきた。
推理系テレビドラマを彷彿とさせない、痴情がもつれない魔法恋愛捕物人情噺。
小畠
愛子さんのカドゲボドゲ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 07:22:55
29977文字
会話率:53%
時は2030年、2020年オリンピック特需による一時的な高度経済成長を遂げた日本国であったが、それから10年経過し遂に経済衰退期を迎える。国力は低下、国民にも覇気がなくなっているそんな時代となった。世間に絶望する者達が増え、働かなくなるも
のが後を絶たない。俗に言う「ニート」が爆発的に増加し、その数3000万人を超える。日本政府は状況打破のため、数々の政策を検討する。その政策の1つ日本国憲法による政策が施行された。
通称「黒札」。
黒札を受け取ったとある青年「檜山和人(ひやまかずと)」の運命が大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 17:03:13
56177文字
会話率:58%
黒札(ブラックマテリアル)と呼ばれる
<水素吸着固定化素材によるカードサイズの水素輸送システム>により、
人類は新たな可能性の扉を開く。
そう、たった一人のマッドサイエンティストと
その仲間たちによって、新たな時代が今、始まる。
最終更新:2016-07-15 14:51:45
1406文字
会話率:42%