『魔王』は自身の持つ強大な闇の力で世界を支配し魔族だけの世界に変えようとしていた。しかし魔王は勇者に敗れその目的は阻止された。
魔王が勇者に敗北して時が経ち魔族の中でかつて魔王が駆使していた闇の力を持つ者が現れた。闇の力は『深淵』と呼ばれそ
の力が使える者は『魔王候補者』となる。
その『魔王候補者』となった魔王の息子「インフェル」
インフェルは新たな魔王になるために『世界巡礼』の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 14:41:12
9459文字
会話率:42%
フラグの神様は理不尽だ。
高校二年生の引きこもり、上川ヒルテは、大っ嫌いなペットのココナの散歩に渋々行った清々しい朝、逃亡中の車に轢かれ、16歳という若き歳で死へといざなった。
あの国へと送り込まれたと思った、ヒルテは、見知らぬ天井で目
を覚ました。そこは、世界を管理する神様の部屋だった。上川ヒルテは、神様ある使命を渡された。それは、異世界を支配する十人の魔王を倒してほしいとのこと。しかし、なんの特殊能力を持っていないヒルテに魔王と戦えと言うのは、無茶すぎる。なので、ヒルテは、絶対的力の特殊能力が欲しいと神に要求した。しかし、やはり、ヒルテは、運命というものに嫌われていた。神様は、特殊能力ではなく、一緒に死んだペットのココナを人間の美少女にへと変身させ、ヒルテの異世界での冒険仲間として付けると言った。しかし、ヒルテは、昔から大の動物嫌いだった。だから、彼は、ココナにむごい扱いをして、避けていた。なので、一緒に異世界で冒険することが不安であった。でも、驚くことにココナは、ヒルテを憎悪するどこらか、恋愛感情に近い気持ちを抱いていた。そして、更に驚くことにココナは、ヒルテのペットになることを承諾した。こうして、ヒルテに美少女ペットが出来た。
勇者として、異世界へ飛び立たった、ヒルテには、ある秘密があった。彼は、勇者でありながら、魔王候補者であった。魔王勇者。彼は、この二つ名と共に異世界の平和のために戦うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 12:23:47
4731文字
会話率:39%
シリアス×ギャグの復讐譚開幕!!
人域と冥域が戦争を開始して百年。
戦争を仕掛けた魔王は突如として休戦を申し込む。
理由は自分の死期が近づいた事で、後継者を決めなければならないからだった。
魔王が死んでから勃発した次世代の魔王を決めるた
めの「選定の儀」。
それは多くの魔王候補者が殺し合い、最期に残った者が魔王になるというものだった。
そしてそんな魔王候補者の一人であるディアゴは多くの候補者を殺し、遂に魔王の座に就いたのである。
だが直後信頼していた幼馴染、副官のナーザの策略にハマり、あまりにも短い任期で魔王の称号をはく奪。
そしてその人生にも終止符が打たれてしまう。
だが何の因果か、彼は新たにイブルという名の人間として第二の生を受けた。
彼は誓う……必ず自分を陥れた幼馴染に復讐し、再び自分が魔王の座に就く事を。
これは転生し人間となった元魔王がその圧倒的な力で勇者側から成り上がる復讐譚。
……のはずなのだが、イブルの頭が少し残念だったり幹部にした人間の個性が強かったり……おまけに勇者学院に入って天職検査を受けたら元魔王なのに『無職』だったりして……!?
※旧題(幼馴染の副官に追放された魔王の復讐譚 ~転生してランク外の『無職』となるがSランク達よりも強い彼は、勇者側で幹部を集めて成り上がる!~)
※1話大体3000~4000文字です。
※キリが良く1000文字程度になった時にはそのまま投稿している事があるので、1000文字程度の話がちらほらあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 17:15:29
120664文字
会話率:47%
かつて世界を恐怖で支配した魔王を討ち取り、世界を救った『英雄皇クラウディウス』。物語はそんな英雄のひ孫から始まる。
英雄のひ孫・ルドガーはありもしない罪を着せられ学院を追放されてしまう。
親からも勘当され、行く当てもなく旅に出ると一人
の少年・アレクシスと出会う。
アレクシス少年を半強制的に語らせ。曰く彼は、次期魔王候補者の1人で他の候補者に命を狙われているらしい。
その話を聞いたルドガーは、どんな発想なのか彼を立派な魔王にすると言い出す始末。
かくして、二人の冒険譚は始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 20:00:00
24559文字
会話率:42%
2万年の月日を経て魔王である主人公は魔王をやめると爺に告げる。
力もある才能もある。しかし悪行ができない。そんな彼になんとしても魔王になってもらいたい爺、魔王である主人公はそんな爺に魔王に慣れる器の人間なら下界にたくさんいると説明した。爺は
どこか乗り気ではないく主人公も半信半疑で言った言葉だった。しかし爺はそれを実行に移した。魔王を下界に送り込み、下界で魔王になり得る存在を見つけ8人候補を50年以内に見つけ出すように魔王に手紙によって告げた。同時に昼間は魔王としての力は封じられる。頼りになるのは爺が持たせた魔剣のみだった。
魔剣にも自我がありその自我の目的も同時に達成すると魔剣に約束する。魔剣と魔王の奇妙な魔王候補者探しが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 05:24:33
6251文字
会話率:34%