辺境の町に住むレンは年少期から天才と周りから呼ばれてきた。
ジョブ――神からの加護を受け取らず、魔法を使い、剣を振る事が出来た。
しかしそんな彼に不幸が訪れる。神の加護は彼に不幸をもたらした。彼のジョブはこの世界で最弱と呼ばれ、虐げられる
対象となってしまう【魔物使い】だった。
天才はドン底へ叩きつけられる。レンの家族は彼を奴隷のように扱い、友人は消え、彼に味方はいなくなった。
それでも彼は諦めなかった。
「神の加護なんだ、悪い事なんてないはずだ」
彼は持ち前のポジティブな性格や、奇抜なアイデアで虐げられながらも魔獣とともに生きていく
そんな彼のお話。
7話までは毎日更新しますが、それ以降は不定期となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 12:00:00
29011文字
会話率:62%