題名が分からない本が見つかる、不思議な本屋がある。
店の名は新月書林。題名を忘れた本を探す者の前に、その店は突然現れる。中に入ると、求めていた本を店員が渡してくれる。
一般的な書籍から、個人の日記、人外が記した魔法の書。人々は今日も本を探し
ている。そんな彼らを、新月書林は招きいれる。
これは、本を探す人々とその願いを叶える不思議な本屋の連作短編集。
(この作品は、個人サイト「夜行便 げんとう」とエブリスタ、カクヨムでも公開しています)
(AIを補助的に使用しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 19:06:14
102046文字
会話率:39%
夏休み前のある日、七海は石畳の街の本屋さんにやってきました。何度か訪れたことのある魔法の本屋さんです。七海は自分の知りたいことが書かれた本を、一生懸命に探します。
※銘尾 友朗様主催「夏の光企画」に参加させていただいています。
最終更新:2020-08-08 14:09:10
6429文字
会話率:19%