彼女は、魔法のマッチを売っていた。
この作品は「Pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2020-11-09 09:51:49
696文字
会話率:28%
■短編■
マッチ売りの少女は40クローネのマッチを売っていた。
年越しの直前、少女は寒さの余り、売れないマッチをこすった。すると、驚くことに焼きたてのターキーが現れた。少女が売っていたのは魔法のマッチだったのだ!
魔法のマッチには二種類あ
る。夢を叶える赤いマッチと時間を巻き戻す金色のマッチ。
少女は全てのマッチを売り切って12月31日から抜け出すことはできるのか?
「マッチは要らないんだ。ごめんよ、マッチ売りのお嬢ちゃん」
「いやいや、そう慌てんと待ってーな。いま、うちから買うのが買い時や!」
「え、なんだいこのマッチ売りのお嬢ちゃん、ぐいぐい来る」
※連日投稿※全13話※あらすじ書き直し案キボウ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 22:00:00
42874文字
会話率:35%
マッチに願えばそのマッチにこもったものを失う代わりに何でも願いが叶う魔法のマッチ。
それを売るマッチ売りの少女。
そんな少女からマッチを買った男の話です。
最終更新:2017-12-24 09:52:38
4156文字
会話率:46%