伯爵領で店を営む養父母が、領主の命令で捕らわれた。納品したワインに毒が入っており、それを飲んだ領主夫人が亡くなったというのだ。少女ティシアはなんとか逃げることが出来たものの、雨の中、路上で倒れてしまう。死にかけた彼女を偶然発見した魔族から、
命を助ける代わりに魔族と契約することを持ちかけられ、ティシアはうなずいた。彼女はその魔族の子の『揺りかご』となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 01:30:00
184343文字
会話率:29%
長い年月をかけ魔力を注がれた魔族の卵。
そこから召喚されたのは何と小太りのおっさんだった!?
おっさんは魔族の男、レイシスに魔族として生きるかこの場で死ぬかの二択を迫られ生きる事を選択。
魔族として生きる事になったおっさんはアステルの森に飛
ばされる。
あまりの理不尽さ憤りを覚えるおっさんだったが現実を受け入れて魔族として生きる事を決意。
すると自分だけが持っている特殊な能力に気付き、少しずつでも確実に、成長していく。
そして人間だが魔族という特異性を生かして魔族サイドの冒険者として生きていくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 07:21:08
4932文字
会話率:40%