人類の守り手だった魔法少女は姿を消した。彼女達は闇に堕ち、僕ら人類を見放したのだ。魔法少女がいない世界は、宿敵<異次元怪獣>が放置され、瞬く間に地獄と化した。
荒れ果てた世界に残された人類は、彼女達を<闇堕ち魔法少女>と罵り未だに恨み続け
る。
ただ、そんな世界にあっても魔法少女を愛する事を止めない「変わり者」がいる。
──それは僕だ、いや僕たちだ。
類が友を呼ぶように、僕ら変わり者は次第に集まり、魔法少女を求めて怪獣蠢く終末世界へ足を踏み出すことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 15:54:57
23453文字
会話率:55%
再び、始まる。の続きです。とはいえ登場人物と時間が繋がっているくらいで読んでなくても全然問題ないです。
天然魔性少女と翻弄される男の子の話。
デートなんですけど行く途中までしか書けませんでした…
口へのキスもまだなプラトニックな関係です。
最終更新:2014-04-22 00:29:46
4254文字
会話率:33%