さて、俺、新崎 悠は死んでしまったらしい。
まぁ、事故で死んだのは残念で、それにかぁちゃんにも悪い事したと思うんだが、どうしようもない。
んで、たまたま自称だけか他称もあるのかは分からない神様みたいなもんに魂の取引で俺の魂は貸し出された…ま
ぁ、いわゆる異世界転生っtて奴さ。ただ、転生したらお役目終了と言う何ともあれな状態になって、ある程度やりたいことをやらせてもらえるらしいからってことでえらんだのは、勇者ではなくて、魔王でもなくて、領地運営をする領主を選んだわけだ。…まぁ、何処にも所属してない一領の領主だから、国王かもしれんけど。
ってことで、新生活の始まり…なんだけどさ。案外、問題が多そうだわ。この領地。
※作者は文才無いです。
※色々と雑な点があると思います。
※誤字脱字もあると思うので、指摘していってください。
※これは実況担当の趣味です。普通に更新とかはマイペースで、数ヵ月に一回とかかもしれません。
それでも良い方は、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 01:05:25
23913文字
会話率:37%
悪魔のオレはもう少しで存在が消えてしまう。そんなところまで追い詰められていた。人間に対する魂の取引、その成約率が低すぎるのだ。これはそんなうだつのあがらなかったオレが、成功するまでのピカレスクロマン。
最終更新:2017-10-05 19:10:01
11678文字
会話率:33%
月越えという名の橋を渡り西嶋マサトがやってきたのは、巨大な月の放つ淡い光によって染められた灰色の街。そこはいわゆる死後の世界。この街に着いてマサトが始めに知らされたのは、自らの命が何者かの手によって取引されてしまっていたということ。それは魂
の取引と言い、別々の人間の寿命を互いに取り替える行為だという。そしてその取引を行った者には、再び生まれ変わるための試練が待っていた。 一方時は遡り、マサトがまだ小学生の頃の西嶋家では父が行方不明になり、そしてそれをきっかけに様々な事件が巻き起こる。この二つの世界を繋げるキーワードは『鍵』。生きているうちに見つけなくてはいけない『人生を切り開く鍵』とは? 灰色の街で見つけなくてはいけない『睡蓮の鍵』とは? 生前の物語と死後の物語が同時進行し、ストーリーは複雑に絡み合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-21 20:00:10
178017文字
会話率:43%